三方良し（Win-Win-Win）

「三方よし」とは近江商人の活動の理念を表わしたもので、江戸時代中期の近江商人中村治兵衛が残した書には「たとへ他国へ商内に参り候ても、この商内物、この国の人一切の人々、心よく着申され候ようにと、自分の事に思わず、皆人よき様にと思い」と書かれていたそうです。
現代では「買い手よし、売り手よし、世間よし」の「三方良し」という言葉で浸透しています。現代でビジネスをするということは生きていくということです。買った人に喜んでもらうことも当然ですが、商売をする人間も幸せになるべきだと思います。
もしどちらかが不幸な状態で誰かの幸せがあるとすれば、それは正しい商人の活動ではなくなります。我々がお客様に提供させていただくサービスの質を高めるためにも、三方良しの精神で企業活動を行い、社会に貢献できる企業を目指します。

51対49のお付き合い

商売では「お客様は神様です」という言葉がありますが、我々は限りなくフィフティ・フィフティに近いお付き合いをすることによって、初めてお客様に満足していただけるサービスが提供できると考えております。
お客さまに本音を言えないような関係では良い商品・良いサービスはご提供できません。本気で向き合うからこそ、生まれる価値があると考えます。
しかしやはり商売ですので、お客様５１％：我々４９％の関係性の上で互いに意見を交換し合い、誠実なお付き合いをさせていただくことをお約束したいと思います。
適切な判断の為には正しい情報を可能な限り集め、整理し、判断することが必要です。ケン・トータル・コンサルティングでは、「三方良しで５１対４９のお付き合い」の精神のもと、正しい情報を集め、精査し、適切な判断をするための情報をお客様に提供します。そして企業活動を通じて社会に貢献する企業を目指します。