【リスクの取り方・選択について考えた事】

台風21号が直撃しようとしている中、北九州へ。今年は天気に悩まされることが非常に多い。。。

そんな中、リスクがある中での選択を経験して、ちょっと成長した気がしたので書き記しておきたいと思います。

 

台風21号、襲来。

北九州行きが決まったのが2ヶ月くらい前。台風が来そうだとわかったのが10日前くらい。それまで天気予報を見ながら、そわそわしていました。

 

 

朝は大丈夫そうだ。

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僕が搭乗予定の飛行機は6時20分発のJAL。

台風が来ることを見越して、一番早い便にした・・・わけではなく、たまたまJALに乗って待ち合わせの時間に到着させるためには、朝一番のこの飛行機に乗るしか無かったからです。

 

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朝5時前の空港には人もまばら。。。

電車も動いていない時間ですから、そりゃあ当然ですよね。

側から見ると、台風を回避してスマートな選択に見えるかもしれませんが、Fly on(マイル)を貯めたいが為の偶然の選択です。笑

 

 

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どうやらJALは四国行きの便のみ欠航となるようです。

ここまで来て飛ばないとなるのは残念ですからね。。。ホッとしました。

 

さて、ターミナルで記事を書いている今、この後ちゃんと現地までたどり着いたとすれば、結果としてなんとかなっちゃったわけですが、、これまでの選択で一歩成長した気がしています。

 

リスクの取り方について考えたこと。

今回、台風21号が日本直撃(しかも九州をかすめて)しようとしているわけですが、事前の情報では北九州空港にも直撃するかも!?となっていました。僕が目指すのは4日早朝、北九州空港です。

家族にもちょこっとだけ心配されていましたが、慌てても天気は操作できないのでよく考えて進めることにしました。

 

まず、行くリスクですが・・・

・飛行機が飛ばなければ、早起きが無駄になる

・同時に宿代が無駄になる

・万が一のことがあれば怖い

こんなところです。

早起きが無駄になるのは辛いところですが、航空券は払戻しが可能だそうで損にはならず、宿代5,000円と空港までの交通費5,000円くらい?が赤字となる見込み。よって、行くリスクは、10,000円の赤字と「万が一」だけということです。

 

1万円と、万が一と、行かないリスク。

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万が一について、天気予報を見ながらモヤモヤしていたわけですが、ふと吹っ切れた瞬間が来ました。

「僕が悩んでいたところで、判断できない!」笑

そもそも飛行機が飛ばなければ行けない訳で、航空会社は飛行機のプロです。当然、天候を読み、飛ぶ飛ばないを判断します。僕が考えるリスクなんかより比べ物にならないくらいのリスク対策、検討を重ねて判断をすることでしょう。(飛ばさなければ丸っと赤字ですからね。。。)

であるからして、僕が考えるのでは無く、そこはプロにお任せしてしまおう!と考えるに至ったわけです。

 

となると僕が天秤にかけるのは1万円と行かないリスクです。この「行かないリスク」ですが、思っていたより大きいのではと思うようになりました。

行かなければ宿代5,000円の損失くらいに思っていましたが、行って得られたはずの経験とチャンスを失います。

32歳の自分にとって、やったことの無いこと、見たことのない景色は山のようにあります。しかし、それを得るためには時間もお金もキツく上限があります。

 

であるからこそ、そこには「行かないリスク」というものがあるのだと思うのです。色んな積み重ねで今日がありますから(^^)

 

自分で天気は操作出来ない、飛行機も飛ばせない以上、行かないリスクの方が僕にとっては大きく、とりあえず早起きして空港まで行くという選択をしました。

 

きっとこの考え方はのちに役にたつだろうと心に刻みながら、あんまり揺れないで現地に着いて欲しいなーと願っています。笑

ケン・トータル・コンサルティング

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