【街路樹の剪定作業に出くわす。】
近くの商店街、一部交通規制をしながら街路樹の剪定作業をおこなっている場面に出くわしました。すごい早さで作業をしており、あっという間に丸刈りです。
街路樹が丸刈りに。
普段、渋滞するはずもない通りがやや混雑しているなーと思っていると、片側通行となっておりそこでは街路樹の剪定作業をおこなっていました。
職人さんが何人か待機している車と、実際に作業する人、さらに切った枝を収集していくゴミ収集車。交通整理している人もいて、手際よく切っています。
あー剪定しているんだなぁ、、、くらいにしか思わなかったのですが、何度か仕事でこの通りを往復していると気がついたことがあります。
「この人たち、、、1日で全部剪定しようとしている!!!」
片側完了。
夕方ごろ僕が戻った時には、700mほどある商店街の片側の木は全て剪定完了。反対側の木もあと300mぶんといったところでした。なんという早さでしょう!!
木を切るのは可哀想?
木を切るのは可哀想だと思うかもしれませんが、手入れをせずにそのままにすると雨風によって枝が折れ、それが人に当たって怪我をさせてしまうことも考えられます。
先日の台風24号でも倒木により都営三田線が運転見合わせをする事態にもなっていました、台風24号は木をなぎ倒すという予想だにしない事態を引き起こしていましたが、身近なところにある樹木はこのようにしっかりとメンテナンスしていただいているのです。このように事前に対策していただけているのはありがたいことだと思いました。
当たり前のように生活していると気が付かないものですが、我々の生活は多くの人のプロフェッショナルな仕事に支えられています。