ずっと花火だと思っていました【生まれて初めて買った芥川賞】
勘の良い人、悪い人関係なく。
このタイトルでもうお判りでしょう。
そう。購入しました。
又吉直樹/火花
ちまたではどこの書店でも売り切れ続出とのことでしたので、書店を周るよりAmazonで予約しといたほうがいいだろうと思い予約。
発送予定日がどんどん早まり7月末には到着しました。
最初の10ページを読んでみる。
・・・むむむ。
読み進められない。
内田くんはどんな本読むの?と聞かれて、
「論文かビジネス書か決算書。」と答えて呆れられる私。
当然、「純文学」なんて言葉も初めて聞いたわけで、小説と何が違うのかさっぱり分かりません。
話し言葉が多用されているから読みやすいような、、、そうでもないような。
又吉先生のインタビュー
ネットで又吉先生のインタビューを調べていると以下の様な文章が
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僕の読んで合わへんかったから「小説読むんやめよ」ってなるのだけは、その責任だけはどうか皆で背負っていきたいというか。僕でジャッジしないで欲しいというか。
1人目で読んでいただけるのは嬉しいですけど、100冊読んだら僕絶対本好きになると思うんですよね。
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「私のことは嫌いになっても、、、本のことは嫌いにならないでくだしゃい!!」というAKBっぽいイメージがちらほらする中で、1冊で嫌なのに100冊も読めないよ・・・と思う。
でもスゴイですよね。
僕は、もう一生、小説なんて買わないと思ってましたし、芥川賞作家がどうとか言われても、違う世界の人の話だと思い全く気にも留めませんでした。
そんな僕が買っちゃった。
完全に興味と勢いですけど、どんな動機だろうと本を買わせてしまう又吉直樹先生はスゴイ。
読むのは大変だけど、いつかのめり込む瞬間が来るまで、格闘してみようと思います。
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