DIYを行うための心構え【好きこそものの上手なれ】
毎週DIYについてのブログを書いて4ヶ月。
当初、全くDIYなんてやったことのなかった私も、今ではどっぷりとハマってしまいました。
これまた昨日の記事に書いたことと繋がってくるのですが、流行り廃りが激しいこの世の中で、自分の手で創り上げていくこと、その面倒臭さはスパイスとなり、結果の価値を高めていくのだと思います。
「面倒くさい」を楽しもう!
DIYの真髄はここにあるんだと思います。
DIYは正直言って面倒くさいです。
「計画→行動→成功or失敗」
全ての作業を自分でやり、お金を掛け、やっと得られるものが失敗するかもしれません。
けれども、成功した時は与えられたもので得られる幸福の比じゃないんです。
なんでもクレームをつける人になるな
「すみません、買ったばかりの家電、なんか変な音がするんですけど」
「この扉、ちょっと建付が悪いんですが」
「電気がつきません」
「水が出ません」
「ガスがつきません」・・・・・・etc
何かあるとすぐに電話する人多いですよね。カスタマーサービスがしっかりしている会社、アフターフォローがしっかりしている会社、すぐに駆けつけてくれる会社、とても大事なことだとは思います。
けれど、こうやって物事を解決してしまうことは簡単ですが、自分の成長にはならない。
それでいいのでしょうか?
僕は自分で出来るようになりたい。
ちょっと壊れていたくらいなら、自分で直せる大人になりたい。
子供の頃見た、大人の背中
子供の頃見た大人は、みんなスーパーマンでした。
自分で何でも直してしまうし、何でも知っているし。
硬いビンのふただって開けられるし。メシだっていっぱい食べられるし。
今、自分が大人になった時にそんな人間になっているのかな?と考えると、トンカチ持ったこともない、のこぎりも使えない。
「そんなのはプロに頼めばいいじゃないか」と言う人もいるでしょうが、お金で解決するよりも自分で出来るようになったほうがいいに決まってます。
それがホントの自由なのではないでしょうか。
はじめは皆、初心者
DIYを始めてみるとインターネットなどにたくさん情報があります。これらを見ていると、とってもレベルの高いことをやっていますし、「自分では出来ない!」と諦めてしまう人もいるでしょう。
しかし、はじめは皆、初心者。
出来なくて当然なのです。
現代に生きていると、
「出来ないことは恥ずかしい」「やっていないことは恥ずかしい」
「みんな持っている◯◯自分も欲しい」
そんなことばかり気になっているのではないでしょうか。
出来なくて当然。だって自分にチカラが無いから。
お金では解決出来ません。欲しくたって手に入りません。
文句を言う相手もいません。
出来ないことに打ちのめされます。
全ては、自分で向き合ってスキルを上げていかなくてはならないからです。
そんな経験、なかなか出来ないと思いませんか?
こういう自分との向き合いが出来るのもDIYの良い所だと思います。
是非、みなさんも自分で作り上げる楽しみを体感して下さい。
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