Satin Doll【JAZZのスタンダードを紹介。】
JAZZにはスタンダードと呼ばれる種類の曲があります。
スタンダードは、楽器を持ったばかりの初心者の入門曲として始まり、技術が熟練していったとしても演奏されます。
言うなれば、その人の音楽歴=スタンダードを演奏した歴となるでしょう。
今日はそんなスタンダードの中から一曲ご紹介したいと思います。
Duke Ellington & His Orchestra – Satin Doll
言わずと知れたJAZZのスタンドナンバー、サテンドール。
こちらはデューク・エリントン・オーケストラの演奏です。
もともとサテンドールはデューク・エリントン楽団のオリジナルです。
ですから演奏する場合、ビックバンドで演奏した!という人が多いのではないでしょうか。
曲の構成
この曲はAパターンとBパターンで作られており、
1コーラスは「A→A→B→A」これを繰り返します。
つまりAとBを覚えちゃえばひけちゃうってわけです。
Aパターン
│G-7 C7 │G-7 C7 │A-7 D7 │A-7 D7 │
│G7 │G7♭ │F │ │
Bパターン
│C-7 F7 │C-7 F7 │B♭ │ │
│D-7 G7 │D-7 G7 │C7 │G-7 C7 │
スタンダードとは
僕みたいなアマチュアが偉そうなこと言いたいわけではありませんが、スタンダードを演奏するというのは難しいと思います。
何故なら、みんなが知っているから。
次に何が来るかわかっていたら、間違えられない。笑
期待も大きいですしね。
よくテレビの歌番組なんかでも「あの名曲をカヴァー」なんてのがあると思いますが、すごい大事な部分に無駄なオリジナリティを入れてきちゃうアーティスト見てガッカリしちゃう人も多いはず。
おいおい、そのフェイクいらないよ。
っていうやつです。
しかし同時に皆が知っている曲というのは皆が楽しめる曲でもあります。
そういう音楽って素敵ですよね。
今日はデューク・エリントンのサテンドールをご紹介しました。
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