週に2日はなんでもないブログを書く理由〜馬上、枕上、厠上〜

昨日は本当に焦りました。

何故なら借りているサーバーが全くアクセス出来なくなってしまったからです。

普通の社長でしたら「お客さまが自社のホームページにアクセス出来ない！」大変だー！と騒ぐのでしょうが、私の場合は「ヤバイ、毎日更新ブログが途切れる！」と焦りました。

取り急ぎFacebookにて記事を公開して「更新」ということにしたのですが、気になって昨晩21時頃、再度アクセスすると、復活していたのでサイト更新しました。

誰に見られているからというわけではありませんし、止めたところで世の中に与える影響なんて全くありませんが・・・笑

僕にとっては「約束」と、「自分との戦い」ですので、まだ諦めたくなかったわけです。

週に2日はなんでもない記事を書く

そんなブログですが、会社のブログでありながら週に2日はなんでもない記事を書くと決めています。（もっとあるだろ！というツッコミは無しで、、、）

深い意図があるわけでは無いのですが、先輩社長から「毎日気張ってブログ書くと続かないよ！気楽な記事をもっと増やしたほうがいい！」とのアドバイスからそうしています。

欧陽 脩という歴史上の人物の言葉で、「三上」という言葉があります。

三上とは、ある3つの場所を指しており、その場所では「良い考えの生まれやすい」ということなのです。

３つの場所とは馬上、枕上、厠上。

それぞれ「乗り物に乗っている時」、「布団で寝ている時」、「便所で用を足している時」です。

ブログを書くときはいつも集中して、情報収集をし、記事の構成を考え、執筆します（場合によっては下書きをし、執筆）。

一生懸命やれば進むことは進むのですが、三上のように「何かをしながら」やっていると、ふといい閃きが降りてきます。むしろ一生懸命やっているときにはこれらは降りてきません。

ですから、週に2日、気楽な記事をブログとしてアップすることも、大事な一日だと考えています。

つまりここで言いたいのは「けっして何も浮かばずに、手を抜いて記事を更新しているわけではないですよ！」ということです。笑

なんでもないようなことが、大きなことのキッカケになるのは間違いなく、

余裕がなく進めている毎日ではそのキッカケに出会えないのでしょう。

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