ビリー・ホリデイ〜WordPress 4.3は Billie Holiday に敬意を表して「Billie」と名づけられました〜
今日の音楽ブログは何を更新しようかなーと考えてパソコンを立ち上げると、こんな新着記事が
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ジャズシンガーの Billie Holiday に敬意を表して「Billie」と名づけられた WordPress 4.3 が、ダウンロード、また、お使いの WordPress ダッシュボードから更新できるようになりました。WordPress 4.3 の新機能は、コンテンツの整形とサイトのカスタマイズをより一層簡単にします。
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おお、今まであまり気にしたこと無かったけど、WordPressって名前が付いていたんですね!
女性の名前をつけるのは、台風に名前をつけるようなものでしょうか。
ということで今日はビリー・ホリデイのスタンダード・ナンバーを紹介します。
綺麗な人です。。。
Billie Holiday – Strange Fruit
いきなり重たい感じの曲です。
奇妙な果実はビリー・ホリデイのレパートリーとして有名な曲です。1930年代〜1940年代黒人に対する差別が酷い状況でした。木に黒人を吊り下げ、リンチをおこなうということが横行し、奇妙な果実というのは黒人の死体を指しています。
黒人差別が激しい時代にこの曲で有名になるというのも彼女のスゴイところですね。
Billie Holiday – All of me
続いて、オール・オブ・ミーです。こちらも有名なスタンダード・ナンバーなので、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?
やはり彼女の歌声はバラードで聞くのがいいですね。
Billie Holiday – Summertime
最後に紹介するのはサマータイムです。
もう日本の夏も終わりの雰囲気、涼しさですしね。
トランペットとクラリネットのオブリガートがとってもいい感じです。
さて、少し調べてみると、ビリー・ホリデイは壮絶な生涯を送っていたようです。
ジャズマンと娼婦のあいだに生まれ、幼くして感化院を卒業し売春婦となり、やがてジャズに出会って歌いはじめる。まだ幼い少女娼婦の歌に、ハーレムのナイトクラブの客たちは涙したという。
晩年は麻薬で体もボロボロの状態になり亡くなっていったそうです。
彼女の歌声が切なく響いてくるのは、壮絶な時代背景の中で生きたからこそなのかもしれません。
ビリー・ホリデイ、これを機会に聞いてみてください。
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