試験を受ける難易度と心構え〜やれば出来るもん、、、か?〜
先週に引き続き、今日は損害保険募集人資格の試験でした。
先週のは「少額短期保険」今回の試験との違いは「少額短期以外の保険を扱える、ちょっとむずかしい試験」といったところです。
損害保険募集人資格という試験は、「基礎単位」と「商品単位」という試験の2つに分かれており、その両方の試験を合格しなければ損害保険の募集をすることは出来ません。
試験は5年間有効
じつはこの試験、5年毎に更新をするため更新試験を突破する必要があるそうな。
驚くことなかれ、不動産屋の資格でお馴染みの宅建試験ですが、更新の為の法定講習はあれど、試験はありません。たまたま受かってしまえば、一生ものなんです。
なんなんでしょうかこのバランス感覚。不動産は保険よりも高額なお金を扱うわけですから、更新試験すればいいのになと思います。
(実際なってしまったら結構たいへんだな、、、と思いつつ、不動産業界の健全発展のために。)
試験勉強は、、、
さて話は戻って、今回の試験勉強の時間ですが、前日の夜中に2時間、当日の試験前に1時間確保出来ました。
勉強を始めたとき、正直、焦りました。
少額短期より全然難しい。。。
テキストの量もさることながら、練習問題が難しい。
テキスト1回通読後、問題集答え合わせ→15%くらい間違えているという状況。
余裕こいていただけあって焦りました。
結局、基礎単位の勉強に全てを費やし、商品単位は一切、テキストを開かぬまま試験に挑むことに。
試験のプレッシャー
「誰でも受かる試験だから」
「内田さんは全部試験受かっちゃうからスゴイよね」
周りから言われたこの言葉がプレッシャーとしてのしかかります。(後者は何故か言われるのですが、デマです。試験に落ちることも、低い点数を取ることもあります。)
不安なのは商品単位。しかし、「テキストを参照しながら試験を受けられる」という好条件の事前情報で乗り切ります!!
・・・試験を終えて。
試験終わりました。
少額短期と違い、試験結果は4日後くらいに発表されるとのことです。
もう少し、勉強しておけば良かったです。笑
どんな試験でも全力でぶつかるべきですね。反省。
さて、今日の午前中、大学院時代の恩師とお話をしていたのですが、仕事でもなんでも「変化し続ける」ことが大切というお話をしてくださいました。
「変化しなければ面白く無い」「お客さんは離れていってしまう」
久しぶりに試験を受けてみて、とてもいい刺激を受けています。
どんなに小さい修正や変化であっても、どんどん挑戦・調整すべきで、その変化、進化が出来ない会社は飽きられてしまうのかなと思います。
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「スペックというフィルターの外にある物件を一緒に探して欲しい。」
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