お花屋さんにポインセチアをいただきました【素敵な地元のお付き合い】
不動産屋が一緒に仕事する職業はどんな人だと思いますか?
- 不動産屋
- 内装屋
- 弁護士
- 税理士
- 建築関係
- 各種コンサルタント
- 通信業者
こういった職業の方が挙がると思います。
私の場合はここに、「花屋さん」が入ります。
それは私がご担当させて頂いたお客さまに引越し祝いのお花を送るからです。
昨今、仲介手数料無料と価格競争が激しい不動産業界。
仲介手数料という名目でお金をいただけないのであれば、他の方法を!と考え、様々な(不要な)サービスを付けて入居者からお金をもらうビジネスモデルが増えています。そういった業者からすれば、入居後に行うこういった行為は「無駄なサービス」「無駄な支出」にしか映らないでしょう。
けれども僕はこれを長いことやっています。
最初はどんなものを贈ろうか悩んでいました。花にたどり着いたのは、「もらって嫌な気分にならない」「自分じゃ買わない」物だからです。
「自分じゃ買わないもの」というのは自分だけの話かもしれませんが、この考えのもと花を贈っていると、最近ではほぼ毎月お花を買う人になってしまいました。笑
リリアムフローレ
事務所の近くにあるリリアムフローレという花屋さんは、僕が子供の頃からある素敵な花屋さんです。(上のロゴが僕はお気に入り。)父の会社からも近くにあるため、小学生の頃はオーナーの娘さん(1つ違い位だったかな・・・)とよく遊んでいました。
そんな25年以上お付き合いしているリリアムフローレさん。今、私がお花を頼む時のほとんどはこちらです。こういう地元のお付き合いってとても素敵です。
リリアムのオーナーさんからすれば、「あんなちっちゃかったケンちゃんが、大きくなっていっちょ前に仕事してんじゃないか!」といったところでしょうか。笑
事実、子供の頃は親のおつかいでお花を買いに行ってましたからね。そんな僕が今では仕事でお世話になった方へ贈り物の為にリリアムのお花を買いに行くことが目標の一つになっています。
ポインセチア
「けんちゃん、持ってって」そういってオマケのお花を持たせてくれます。家に花なんて買ったことのない私の家や事務所に花があるのはリリアムフローレさんのお陰です。笑
こうやってお付き合いをする中で「よし、次もいい仕事をして、リリアムさんにお花を頼もう!」という気持ちになり、頑張れるのです。
ポインセチアについて調べてみると、花言葉は、「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」とのこと。クリスマスといえばポインセチアというイメージもありますね。
そして↑の中心にある緑と黄色のつぶつぶが花なのだそうな。知りませんでした。
不動産屋というのは「引越しシーズン」や「転勤シーズン」などはあるものの、季節感の少ない仕事だと思います。(内見をすることを考えると一年中晴れていて暑くもなく寒くもない季節がいいな、なんて思うくらいです。)
事務所に季節にあった植物があるというのは、いいものですね。
私もリリアムフローレさんの様に、地元で愛される不動産屋になれるよう努力します。
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「スペックというフィルターの外にある物件を一緒に探して欲しい。」
「自分だけの部屋を一緒に見つけて欲しい」
そうお考えの方、是非、私どもまでご連絡下さい。
賃貸・売買・管理・不動産のご相談は、
MBA不動産ケン・トータル・コンサルティングへ。
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