ユニクロ、中国No.1の快挙【柳井正氏から学ぶ企業目標の立て方】

ユニクロが中国のショッピングサイトTmall.comにて、１日で１億円以上の売上を上げたそうだ。これは総合４位、アパレル部門１位の売上とのこと。

2015-11-14　月間商人舎Magazine　フェイスブックページ投稿より引用

中国では11月11日の「1」が並ぶこの日を「独身の日」として、独身者が自分のために買物を楽しむ日としている。仕掛け人はアリババ・グループ。そのTモールサイト1日限定セールの売り上げランキングでユニクロが総合4位、アパレル部門1位の快挙。1億円以上を1日で売り上げた。デイリーニュースは「ユニクロが中国アリババ・Tモール『独身の日』セールで売上ランク4位」
http://magazine.shoninsha.co.jp/daily/news/daily_j/46959

このランキングを見てみると、

2015年 Tモール「独身の日」セール　売上トップ企業
1位 小米 (Xiaomi)
2位 華為 (Huawei)
3位 蘇寧 (Suning)
4位 ユニクロ
5位 魅族 (Meizu)
6位 ハイアール(Haier)
7位 実創(Sitrust)
8位 林氏木業 (LinShiMuYe)
9位 楽視TV (Letv)
10位 聯通華盛 (VSENS)

となっており、日本のメーカーでは唯一のトップ１０入りだ。

普段、不動産業ばかりに注目している私が、どうしてこのニュースを取り上げたかと言うと、たまたま柳井正さんの本を読んでいたから。気になることがあったんです。

柳井さんのコメント

「今回のセールで、ユニクロが全業態４位、アパレル部門１位という実績を達成できたことを、非常に光栄に思っております。これは、ユニクロをご愛用くださるすべての中国のお客様のおかげであり、心から感謝申し上げます。私たちは今後も、中国に限らず全世界でインターネットビジネスを拡大し、より多くのお客様にユニクロの良さをお伝えしていきたいと考えております」

この中の「私たちは今後も、中国に限らず全世界で」という部分。これが当初から柳井さんが皆に約束してた部分なんです。

ファーストリテイリングの売上高が８０億円程度の頃、柳井さんは海外のコンベンションで「GAPを超えて、世界一のアパレル製造小売業になる」という話をしていたそうです。

周囲の人はそれを聞いて失笑、誰も本気で言っているとは思わなかったのでしょう。

柳井さんは

「非常識と思えるほどの目標を掲げよ」

「常識が会社の進化を妨げる」

ということを本に書いていました。

よく言う話で「１００点を取りたかったら１２０点取るつもりで勉強しろ」というように、欲しいものの上を求めた目標を立てなければそれには絶対に手が届かないでしょう。

将来のことは誰にも分かりません、ビジネスが成功するかどうか？それも時代によって左右されることもあるでしょう。しかし、一つ確かなことは社長が描いた「絵」が、「目標」が、その会社のゴールであるわけで、どんだけ努力したところでそれ以上は達成することが出来ないでしょう。

そして目標を定めたら、

非常識なほどに突き進む。諦めない。

一度くらい失敗しても、そこから学んでまた挑戦。

そういったことが社会に貢献できる企業への唯一の方法なのだと思いました。

私がどこを目指すか・・・ここで発言するのは控えますが、必ず世の中の人に役に立つ物・サービスを生み出し、まずは板橋区の方々に喜んでもらえる企業になりたいです。

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「スペックというフィルターの外にある物件を一緒に探して欲しい。」

「自分だけの部屋を一緒に見つけて欲しい」

そうお考えの方、是非、私どもまでご連絡下さい。

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