目標の立て方について考えた日【大きい目標と小さい目標と期日っちゃ。】

イキナリ汗だくですみません。。。

世の中は明日もお休みという事実を知り、慌ててジムに駆け込み、閉店間際のトレーニングをしてきました。

世の中には様々なジムがありますが、私が行っているジムはセントラルスポーツクラブというところで、言うならば老若男女問わず通う緩めのジムです。

緩めのジムだからこそ様々な人がいて、トレーニングをしながら人を眺めていると、様々なことに考えを巡らせることが出来ます。

 

 

ポカリスエット飲みながらトレーニングするおじさん

今日見かけたおじさんは、ポカリスエットをグビグビ飲みながら、おっきなお腹を揺らしてマシンで走っていました。最近、週3回はジムに通っているのですが、そのおじさんはあまり見ない顔です。

 

月末・年末に近づくと、普段ジムに来ない方が押し寄せます。会員費払っているのにモッタイナイ!と思うのでしょう、僕も昔はそうでした 笑

 

でもですね、それでも良いと思うのです。

一切トレーニングしないよりか、焦ってでも来る方が良い。

 

 

小さな目標と大きな目標

これまでもブログに書き記してきましたが、小さな目標を立ててその小さな目標を1つずつこなして達成していくことにより、自信を持てる。というように考えていました。トレーニングで言うならば、とりあえず500g痩せる!と言った具合に。。。

 

しかし先日、柳井正さんの本を読んでいたら、「誰にも信じてもらえないようなでっかい目標を立てろ」という言葉が出てくるんです。トレーニングで言うならば、絶対5kg痩せる!!といった具合でしょうか。

 

これはどちらにも良い部分、メリットがあると思うのです。しかしその裏には、低い目標に満足してしまうデメリットや、高すぎる目標がプレッシャーとなり諦めてしまうデメリットも考えられるでしょう。

 

 

んじゃ、どうやって目標立てればいいのよ?

ずばり当たり前のことを言います。

目標を立てるときには期日とセットで立てれば良い。

 

この際、目標が小さかろうか大きかろうか、そんなことは大した問題ではありません。プロジェクトを実行するにあたり、そのプロジェクト大きさは、小さなタスクの積み重ねでしかないからです。

 

仮に僕に宇宙飛行士になるという目標があったとしても、現在持っている技術と知識から現実を見つめそのゴールまでに必要なタスクが多くなるだけです。

 

そう考えると、柳井さんがおっしゃっていたことも納得がいきます。「大きな目標を立てるべき。(そこに至るまでに必要なタスク?そんなの言わないでも当然ありますよ)」そういうことなんだと思います。

 

ということで・・・

第一に自分の出来ることを見つめる。

第二にやりたいことについてよく考える。

第三に目標を決めて、それに必要なタスクを考える。

第四に実行!

これがベストなんだと思います。

 

よく言われる話で、目標を立てて、その時の自分の姿を想像しながら◯年後までのスケジュールを立てなさい。なんて話がありますが、、、ちょっと違和感を感じます。

 

目標を立てることも大事だし、◯年後までのスケジュールを立てるというのは納得できますが、「その時の自分の姿を想像しながら」というのに無理があると思うんです

 

だってそこにいないし。笑

結局リアルに想像できるのは今の自分から見えている直ぐ側の未来、それが限界だと思うのです。

だから出来ることから考えて小さい目標を決めていき、その先に大きな目標が出来る。大きな目標に対して必要なタスクは想像できても、それを一つも持っていなかったらリアルな想像は出来ない。

だから、大きな目標は目指すべき目印ではあるけれども、あくまでも小さな目標の集合体でしかなく、恐れるものではないからどでかい目標を立てるべきだ!と思うのです

大きい目標は目印、小さい目標はそれを達成するための出来るだけリアルなタスクで詳細な期日を伴うべき。小さなタスクに期日を決めると自ずと大きな目標の期日が見えてくるというわけなんですね。

 

1時間のトレーニングの間にそんなことを考えていました。トレーニング中は脳みそ自由にしていることが多いので、色々なことを考えまとめることが出来ます。

 

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