1週間で効率よく試験勉強をしてみよう【テキストと自炊】
先日、友人K君と話をしているときのことでした。
友人「けんちゃんFPって持ってる??」
私「いや、持ってない。」
友人「そっかー俺受けてみようか、迷ってるんだよねー」
私「そんなら俺も受けるから一緒に勉強しようよ!」
・・・なんて言ってしまったのが11月頃。そのあとスグに申し込んでしまったFP3級試験。
すっかり忘れてしまった頃に届いたのが受験票。
あと、一週間しかない!
ということで、急いで参考書を購入しに行きました。
藁をも掴む思いで買ったのがこちら
史上最強のFP3級テキスト
さっと読んでみると、普段の業務にも関わってくる部分が多数あり、なんだかイケそうな気がします。
けれどもあと1週間、普通にやっても難しい。
どうやって勉強しようか・・・と考えたのですが、せっかくなので初めての「自炊」しながら勉強することにしました。
自炊とは
自分で購入した本を分解し、スキャンし、データ化し、携帯端末等でいつでもどこでも読むことが出来る状態にすることです。
昔、小学校の図書館の先生には「本が可哀想だから、ムリに開いて読んではイケナイ」と言われました。「書き込んでもイケナイ」とも言われました。先生、、、、ごめんなさい!時代は変わり、自分で買った本を最大限活用するということで許してください!
解体します
コンパクトな裁断機を所有しているのですが、重ねて50枚程度してか切れないため、まずは本をいくつかに解体します。まずは背表紙を剥がし、続いて本の隙間にカッターを入れて解体していきます。
そもそもこの1冊で約350ページくらいあるのですが、僕は分厚い本を読んでいて先が長いと嫌になってしまうのです。
1冊が薄いと、読んでやろうかなーという気持ちになる。
そう、こんな感じに。
裁断機
続いて裁断機に入れていきます。
ミリ単位の目盛りが付いているので、微調整しながら切っていきます。ページと背表紙との接点には糊付けがされています。この裁断ではそこを綺麗に断ち切る必要があります。
もし綺麗にページがわかれずくっついたままだと、後にスキャナーに詰まります。とにかく時間がかかるので、ここは余白部分は思い切って少なくし、深めに切ってしまうことをオススメ。
余談ですが、目盛りがよく見えません。。。30を目前に目が悪くなったのでしょうか。オジサン・・・
私が使っているPK-113は本当に力いらずでカット出来ます。値段もお手頃ですのでオススメ。
スキャン
以前より名刺をスキャンするときに使っていたScanSnap。いつか自炊する時がくるかもと思っていたのが遂に来ました。
ここでの注意点は事前の設定で「両面読み込み・1つのPDFとして保存・そんなに画質はあげない」ように設定しておくこと。
そして、裁断が上手く行っていれば(ページがくっついていなければ)スムーズに取り込みが出来ます。
最後の仕上げ
章ごとにページをホチキスもしくはタッカーを使って綴じれば、こちらはオリジナルとして保存しておけます。
やっぱり300ページを読もうとするより50ページくらいをこまめに読むほうが集中力が持続します。基本は原本を読み、こまめにスキマ時間を利用するためには自炊したデータをスマホで読もうと思います。
あと1週間しかありませんが、やれるだけやってみます!
テキスト何周出来るでしょうか・・・
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