市場経済と適者生存、リーダーとしての責任
昨日は、関東不動産会という会に参加しました。
関東不動産会は
「不動産業界のイメージ向上」
「知識・経験・情報の共有」
という2つのコンセプトの下に、
関東で不動産関係に従事する人々が集まった会です。
僕は関東不動産会に第一回から参加させていただき、運営もお手伝いさせて頂いております。
パネルディスカッションでは、関東不動産会代表の鈴木誠さんと、先日、わたしのブログでもご紹介した(鍵いらず!?仲介業者いらず!?のスマホで部屋探しの時代)Nomadの鈴木直樹社長の対談がありました。
不動産の未来がどうなるか?そんなことを考えた一日でした。
資本主義社会ですから、不動産の未来を決めるのは市場です。
しかし、市場に商品を投入するのは我々です。
確かに法律やシステムは消費者を守ります。
けれども、進化する社会においてはどうしても後出しになってきてしまいます。
であるからして、
市場に商品を投入する我々は、出来る限り、起こりうるその先のことまで考えていきたいのです。
将来起こるかもしれない危機に怯え、チャレンジできなくなることは望ましくないと思いますが、想定せずに先に進むだけという訳には行きません。リーダーにはリーダーとしての責務があると思うのです。
けれども、自分が苦手なことから目を背けたり、新しい技術を学ばないことは、自らの成長を止めてしまいます。それではいけません。
新しいことを常に取り入れ活かし、これまでに起こり得なかった局面に出会った時には「どう解決していけばいいか?」という考えで向かい合う。そういうことが出来る人、環境に適応し、進化をした人間が、一番強いのだと思います。
今日は水曜日で音楽の日です。
トニー・ベネットとレディー・ガガの曲をご紹介します。レディー・ガガを受け入れちゃうトニー・ベネット、カッコイイ!
Tony Bennett, Lady Gaga – I Can’t Give You Anything But Love (Studio Video)