訳あって、人前で話すことになってしまった僕が行った3つのこと
ある日突然、いつもお世話になっている方からの電話が鳴りました。普段はあまり電話でお話をすることが無い為、驚きながら電話にでると、1ヶ月後にあるイベントで司会をやってほしいとの依頼でした。
驚き。
兎にも角にも驚きました。「僕なんかには荷が重すぎる」とも思いましたが、折角の機会ですので全力で務めさせていただくことにしました。
そして、初めて司会をする僕はどんな準備をすべきだろう?と考えました。
司会って何するの?
そもそも司会って何する仕事だろうと考えました。
イメージは、サングラスを掛けたスーツ姿の「いいとも!」おじさんしか浮かびません。
そう、潜在意識の中に、刷り込まれた司会者は完全にタモさんです。
けれども。
イメージが浮かんだは良いものの、僕がタモさんの様になれるイメージが全く浮かびません。
絶対に緊張するだろうし、本番でサングラス掛けられないし。笑
その1:情報収集、そんな時こそ本。
「たった1日で声まで良くなる話し方の教科書」
この本は魚住りえさんというアナウンサーが書かれた本でした、評価が高かったので購入。
得たい情報はボイトレのような声の出し方ではなく「話し方」の部分。伝え方がわかればいいなーと思って購入したのですが、大正解でした。
この本の中でマーティンニューマンという人が東洋経済オンラインのインタビューに答えた時の言葉が紹介されています。
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完璧なスピーチを書いても、デリバリー(伝え方)がまずければ、結果は散々。内容がひどいスピーチでもデリバリーで賞賛されたりする。デリバリーが人に与えるインパクト(パーソナルインパクト)は、それ以外のインパクトよりよっぽど大きいと気づかされた。
出典:東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/28802
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マーティンニューマンさんは東京オリンピック・パラリンピックを実現させた東京チームのプレゼンテーションの指導を担当していた方だ、僕はこの魚住さんの本を通じてこのマーティンニューマンさんの記事に辿り着くことが出来ただけでもかなりの収穫だったのではないかと思います。
初めてのことをするときはまず情報収集から。これ鉄則です。
その2:身だしなみ
日々の生活のなかでも当然のことながら、やはり多くの人前に立つのですからなおさら身だしなみが欠かせません。
スーツを仕立て、散髪をしに。
普段スーツを着ることも多いのですが、やはり仕事で使い続けていると傷んできます。こういう機会がないと新しいスーツも買いませんし、思い切って購入しました。
その3:練習
ただひたすら練習します。
上記のマーティンニューマンさんの話によると、スピーチ1分あたり8時間は練習するべきとのこと。
今回は司会ですからスピーチとは意味合いが多少異なりますが、練習するに越したことはないでしょう。
主役を引き立て、大切なところはしっかりと伝えて、ただひたすら司会の仕事に集中する。
本番当日まで、出来る限りの時間を掛けて練習したいと思います。
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