ワタシ史上、最強のたい焼きが塗り替えられました【天然たいやき鳴門鯛焼本舗】

たい焼きといえばニチレイのたい焼きがコスパと気軽さをかね合わせた最強のたい焼きだとおもっていたのですが、このたびワタシ史上最強のたい焼きは鳴門鯛焼本舗の天然たいやきになりました。

たい焼き屋さん「あるある」なのか知りませんが、たい焼きを１匹、２匹…と数える店員さんには、自分で焼いたたい焼きへの愛情を感じました！

鳴門鯛焼本舗　末広町店

たまたま。本当に、たまたま、通りかかっただけ。しかも車で前を通っただけ。

この店構えに、思わず車を停めて歩いて店の前に戻ってしまいました。

お店では、ガラス戸の先で職人さんがたい焼きを焼いています。

それはどこでもいっしょ。

スーパーのフードコートだってあるんですが、

普通のたいやき屋さんと違うところは、こちら。

（出典：http://www.taiyaki.co.jp/）

金型が一匹ずつなんです。そして名称も特別。

こちらの鳴門鯛焼本舗さんでは、たい焼きを天然たいやきと呼んでいます。

天然たいやきとは、一匹ずつ丁寧に焼く「一丁焼き」という焼き上げ製法のことをいいます。鯛焼職人が一丁２キロもある焼型に生地と餡をのせ火床の上でガチャガチャと移動させ直火で丹精こめて焼き上げます。
（出典：鳴門鯛焼本舗さんWebサイト）

ほう・・・それゆえ。

たい焼きを1匹、２匹と呼ぶ職人さんの愛情を感じたのはそういうことだったのかー！！

早速、買って帰ることに。

たい焼きへの愛を感じるボックス

天然たいやきのメニューは2種類

・天然たいやき　十勝産あずき　160円/匹

・天然たいやき　鳴門金時いも　180円/匹

我が家にはそれぞれ2種類×2匹＝計4匹お持ち帰りです。

お持ち帰りボックスの可愛らしい形もさることながら、このボックスのスゴイところは、ボックスに隙間が開いているところ！！

たい焼きが呼吸できるように設計されていることにより、蒸気で生地がしっとりしづらくなっているのです！！！

一般的なたいやき屋さんだと、紙にくるんでその上ビニール袋に入れちゃうもんだから、たい焼きの熱で蒸気が発生しビニールの中でびちょびちょになっちゃうんです。それが嫌だなーと思っていたので、これには感激。

「こちら側から◯匹が鳴門金時あんです。」というハンコが押してあるので、間違えません。気遣いが優しい！！

どーん！出ました！

おや！？と思った方もいるでしょう。

そうです！お気付きの通り、帰りの車で１匹食べました！笑

やっぱり焼きたて最強。

もちろん、あんこは・・・

ぎっしり！しっぽまで入っています！！

いやーこんなに美味しいたい焼きは久しぶりに食べました！！

１匹１匹丁寧に焼いているため、オーダーから手元に届くまで時間がかかることもありますが、是非、また買いたいと思えるたい焼きでした。

是非、皆さんも見つけた時には立ち寄ってみてください、お土産にももってこいです！
個人的には鳴門金時あじがオススメ！

天然たいやき　鳴門鯛焼本舗さん

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