【現場仕事のお手伝い】職人さんから見る不動産屋の見え方
年に数回、たまにですが職人さんのお手伝いをさせていただくことがあります。
リノベーション現場の仕事を初めて受け持った時にも、解体現場の片付け手伝いをさせていただきました。職人さんにお願いするだけで現場を全く知らない不動産屋では、職人さんの気持ちがわからないと思うのです。
三河島駅へ
生まれて始めて訪れた三河島駅
今日の現場は商店街の中にあったのですが、、、
まさかの今日に限ってガス工事中、目的地まで辿り着くことがなかなか出来ません。。。
このあたりは一方通行+細すぎる道故に、予定時刻を30分ほど遅れてのスタートとなりました。
某、現場に到着
現場仕事をするときは必ず、スイッチコネクションの関戸さんにロゴを入れてもらったツナギを着ます。
今日の現場は、某有名企業のモデルルームのお片づけでした
ヒントは窓から覗くアイツです
これの４倍くらいのゴミが出ました。。。
最後には雨が少し降ってきたのですが、ギリギリで終了。
窓から覗くアイツも、なんだかすっきりした表情しています！
「現場での仕事をやったことがないのに、職人さんにお願いする」というのでは、現場での大変さや仕事の内容がわからないことだらけだと思います。
当然、半人前ですから、しょっちゅうおじゃまする訳にはいきません。しかし、一度でも現場を見た上でお願いごとをするのと、見たことの無い状況でお願いするのでは全く意味が違うと思うのです。
職人さんに無茶なお願いや、絶対依頼しないのに見積もりだけ取る人、下請けさんにばかり値下げ交渉する業者、僕はそうはなりたくありません。一度でも現場を見ていれば、なかなかそういったことは言えないですよね。
それに今日は、片付けをしている間に何人かの不動産営業担当の方が来たので、職人さんから見た不動産屋の見え方というのも経験することができました。決して「今日お会いした人がどうだ」というわけではありませんが、これからも謙虚な姿勢で職人さんにお願いしたいなと思いました。
こういった考えが、弊社の想いである
「三方良しで51:49のお付き合い」
の源です。
この気持を忘れないよう、これからも定期的にお手伝いをしたいと思います。
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