【Excelが保存・修復できない！】そんな時に試したいテクニック

久しぶりに資料作成の為Excelをゴリゴリ使っていたら、まさかのデータ破損？によりファイルが保存できないという緊急事態に。

これまでの2時間ほどの作業がムダになるかもしれない・・・！という絶望的状況でしたが、なんとか解決させましたので、その方法を記しておきたいと思います。

単純なので、どんなことにも応用が効きそうです。覚えておきたいテクニックです。

緊急事態、保存が出来ません

せっかく積み上げ作り上げたExcelデータが保存できなくなってしまいました。

この前に表示されていたのがコチラ。

‘ファイル名’ の保存中にエラーが検出されました。いくつかの機能を削除または修復することにより、ファイルを保存できる場合があります。新しいファイルで修復を実行するには、[続行] をクリックしてください。ファイルの保存を中止するには、[キャンセル] をクリックしてください。

続行・キャンセル

これを続行すると、 [名前を付けて保存] ダイアログが表示されますが、別名を指定しても 「ファイルを保存できませんでした」というメッセージが表示されて保存できません。

マイクロフトのQ&Aにも同じような症状になっているひとがいました。

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2660122

• kbbug KB2660122

マイクロソフトさんの解決策によるとVBA コードを使用して、ほにゃららほにゃらら・・・

なんだか厄介だったんです。

シンプルな解決策

悩みに悩んだのですが、シンプルな解決策がありました。

1.まず、上の図にあるようなシートタブを全て選択します。（シフトボタンを使うと便）

2.右クリックから「シートの移動またはコピー」

3.上の画面で、「新しいブック」「コピーを作成する」を選択します。

4.すると新しいファイルにこれまで作ったシートがそのまんまコピーされる

5.名前を付けて保存で完了

これで保存できなかったファイルが保存できます。

いやー初めての現象だったので焦りました。。。。

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