【アップス社長石井博之さんと父の馴れ初め】北海道から板橋へ17時間の旅
このゴールデンウィーク期間中、様々な場所から普段会えない人が板橋へ来てくださいました。株式会社アップスの社長、石井博之さんもそのお一人。
なんと北海道から船とHUMMERで17時間掛けて東京に来ていました(^_^;)
北海道から船で来られるの？？
北海道から船で東京へ来られると知りませんでした、、、
調べてみると船だけでなく、電車、バス、と移動手段は一応あるものの、どれも12時間以上の時間がかかってしまうんですね。
今回、石井さんはご家族と旅行と仕事を兼ねて来ていたそうで、北海道から船に乗り17時間、茨城県大洗に到着し、そこから草津などを観光して東京へいらしたそうです。
HUMMERに乗せてもらっちゃいました！
晩ごはんは春蘭で
（写真の掲載を一時中止しております。。。）
石井さんが東京にいらっしゃる時はいつもここ、春蘭で食事をします。
完全に「目の前にある麺料理作った人」みたいなポーズ取ってますが、
運送会社の社長です。笑
石井さんの会社はこちら
株式会社アップス
〒007-0880 札幌市東区丘珠町592-1
TEL. 011-789-6801 FAX. 011-789-6802
アップスは、北海道でデッカイトラックを使い、ライブやショーなど様々な現場の設営・運営などを行う会社で、石井さんはその会社の社長さんです。
仕事現場は当然、全国区で、日本全国をアップスのトラックが駆け抜けています。
なれそめばなし
石井さんは兎にも角にも私の父と仲良し。そりゃもう仲の良いカップルのよう。
せっかくなのでこのブログにも父と石井さんの馴れ初め話を書いておきたいと思います。
現在、私の父は61歳、石井さんは50歳（くらいだったと思う。。。）
話は35年前になります。（父は25歳、石井さんは15歳）
高島平1丁目に「キャニオン」という喫茶店兼フルーツパーラーがありました。何を隠そう、それは私の父が大学生の時にオープンさせたお店で、そこにアルバイトとしてやってきたのが石井さんでした。
お昼時には長蛇の列が出来るほど人気だったお店（父の話によると）だったそうで、特にスパゲッティはバカウケ！さらにはスイーツにもこだわっていたそうで、まだ物珍しかったクレープを焼いて出したら「ライスをくれ！」と言われたそう。（父の話によると）
石井さんによると、「親父にはいい加減な料理を教わった！」そうでして。
例えば「カルボナーラ」と教わったパスタは茹でたパスタに炒り卵が絡まったもの、「バジリコパスタ」は「しそ」が混ざったパスタだったそうです。笑
しかし、父の店で料理の腕を磨き自信をつけてしまった（笑）石井さんは、16歳のころ単身、バイクに乗って北海道まで行ってしまったそうです。
その後、北海道でいろいろなアルバイトをしてお金を貯め、何もわからずチラシで見つけた居抜きの喫茶店の造作を購入し、開業。1年程で店をたたみ、、、、借金返済の為の仕事としてトラック運転手になったそうです。
しかしそれがきっかけとなり、今では株式会社アップスという会社で数十台のトラックを所有する会社の社長さんとなり、たまに私の父に会いに来てくださるのです！！
父の話は当然むかしから聞いていましたが、石井さんの話を聞いたのは今回が初めてでした。
つくづく僕の身近にいる人は人に話せる面白いストーリーをお持ちです。
チャレンジングな人たちに負けないよう、僕も自分にしか出来ない仕事をしていきたいと思います。
そして皆様は、気軽に居抜きの造作を購入しないように注意しましょう！笑
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