シカゴ在住の女性が氷が多すぎるアイスコーヒーを作ったとしてスターバックスを相手に５億円の訴訟を起こしたニュース。先週、話題になっていましたよね。

検証したかったわけではないのですが、たまたまスタバでアイスコーヒーを注文したので、どんな作り方しているか眺めてみました。

Chicago woman sues Starbucks

問題となったのがこれらの記事です

引用：http://www.reuters.com/article/us-starbucks-lawsuit-idUSKCN0XT1V4

A Chicago woman has sued Starbucks Corp in federal court, claiming the world’s largest coffee chain puts too much ice in chilled drinks, and is seeking $5 million.

Filed in U.S. District Court in Chicago last week by Stacy Pincus, the lawsuit said Starbucks iced coffee and iced tea drinks contain less than the advertised amount of beverage.

Lawyers have applied for class status for the lawsuit, which alleges that an iced drink touted as containing 24 ounces actually has only about 14 ounces of fluid.

この女性は、これまでの１０年間スターバックスで冷たいドリンクを注文したお客さんを代表して訴訟したとのこと。

訴えている金額が５億円。笑

スターバックスの広報担当者は「法的根拠が無い」（”without merit” ってそういう意味だって初めて知りました・・・）としつつも、「もしドリンクに不満があればいつでも作り直します」と言っているそうです。

なんだか訴える内容と金額がとんでもない話ですよねー。

たまたま入ったレストランで、ほとんど氷のウーロン茶が出てくるとか日常茶飯事だと思うのですが・・・笑

さて、実際のところどうなのよ？

アイスコーヒー　グランデサイズを頼み、作っている所を眺めてみました。

すると・・・

「コーヒーを入れた後に氷を入れている！！！」

つまり、コーヒーの量は規定通り。恐らく各国のスターバックス共通のルールがあり、そのマニュアルに則って作っているのでしょうね。

むしろ多すぎる氷はサービス。（過剰なサービスなら減らしてくれってい言えばいい）

まぁ、当然の結果でしょうか。笑

訴えた女性もいい話のネタが出来ただろうし、ネットニュースの会社にも話題の一つになり、スターバックスにしても「うちはいつでも作り直します」といういい宣伝になった。

平和な結果です。笑

むしろ、、、実は訴えた女性はスターバックスの社員だったりして。。。

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