【試験前は勤務免除！合格したら３０万！】社員を応援する近鉄不動産の施策
日経MJに掲載された記事によると、近鉄不動産は不動産鑑定士を社内で増やすために施策を行うようです。試験前には勤務を免除！合格すると３０万円の報奨金！
なんだかとっても羨ましいぞ！近鉄不動産の社員さん！！
出典：2016/05/18 日経ＭＪ
近鉄グループホールディングス傘下の近鉄不動産は社内で不動産鑑定士の育成を始める。社外学習の費用を補助するほか、試験前には勤務を２週間免除し、資格の取得を後押しする。合格すると３０万円の報奨金を支給する。語学や会計、住環境に関わる資格取得でも最大３０万円の奨励金を用意する。
不動産鑑定士の育成支援は選抜した３０歳未満の社員が対象。試験前の勤務免除のほか、外部の講座を受講する際には最大１０万円を補助する。資格取得時に奨励金を出す対象を約９０と３倍にする。インバウンド（訪日外国人）消費の拡大を受けて需要が急増している中国語検定の２～３級に合格すると１万～２万円、カラーコーディネーターやインテリアプランナーの場合は最大２万円支給する。
うーーーん。ただ、ただ、羨ましい！笑
最近、私も資格試験の勉強をすることが増えているのですが「仕事をしながら試験に挑む大変さ」これをひしひしと感じております。
仕事をしながら試験に挑戦すること
仕事をしながら試験に挑戦すること。
会社員でも経営者でも、そういった状況になることは多いと思います。
まずぶつかる問題が、勉強の仕方について。
独学でいくのか？予備校に通うのか？
独学で行くならばテキスト代のみ。挑戦する試験にもよりますが、独学で挑戦できるレベルの試験の場合、高くても１万円くらいでしょう。
しかし、予備校であれば安くても５万円くらい〜
ここで金銭的な壁が立ちはだかります。
「受かるかわからないのに５万円は・・・」と、足踏みしてしまう人も多いですよね。
続いて立ちはだかるのが、仕事をしているため、自由にならない時間という問題があります。働いているのだから当然、仕事優先。とも言えるのですが、試験直前になればなるほど勉強する時間を作りたくなるものです。
会社が金銭面の補助してくれるだけでなく、直前には休みをくれて、さらにモチベーションアップの為に報奨金まで出してくれる。
なんて羨ましい話なんでしょうか(^_^;)
僕にはあり得ない条件ですが、今後、会社の社員の為に導入したい制度ではあります。
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