【賃貸物件に自分でコンロを設置する方法】その2(コンロ設置編)
さて、昨日の【賃貸物件に自分でコンロを設置する方法】その1(材料購入編)に引き続き、今日はガスコンロを設置したいと思います!
ガスというとちょっと怖いですが、元栓を切ることと換気をして行うことを守れば出来るはず。当然ですが作業中は火気厳禁ですよ!
それでは行ってみましょう!
材料は揃っている
昨日の記事を読んでいただければ買うべきものは揃っているはずです。そしてガスホース(ゴム管)をバンドで固定するタイプの場合、何ら難しいことは無いと思います。
問題はここ、
ホースをバンドで止めるのではなく、ソケットで止めるタイプの場合です。
ホースには初めからソケットがついているわけではないので、自分でソケットを取り付ける必要があるのです。
ゴム管にソケットを取り付ける
ゴム管(ホース)にソケットを取り付けます。ただぐりぐりと差し込んでいけばいいのですが、ここで注意。
必ず「ソケットの蓋」と「ゴム管止め」を通してからソケットをねじ込んでください。
上の写真のようにやってはいけません。笑
これは見本ですよ?笑
もし失敗するとソケットを引き抜く必要が出てきますが、そう簡単に抜けません。(簡単に抜けても困りますが)
もしガス管からソケットが抜けなくなったら、切ってしまいましょう。ガス管はハサミでいけますが、ソケットに残った部分はニッパーなどで傷がつかないように、丁寧に切っていきましょう。
順番通り通したら・・・
こんな感じになります。
そしたらソケットのキャップを閉めて
熱湯をかけていきます
すると、あら不思議!
ゴム管止めが、ピタッと吸い付いていきます!
これで完成。
あとは水滴を拭きとって、ソケットにさせば完成です。
気をつけることは、必ずガスの元栓を切って行うこと。
そして万が一のために換気もしておいてください。タバコ吸いながらなんてやらないでくださいね!
これ簡単に設置できるんですが、人によっては一つジレンマが生まれると思うんですよね。
お気づきでしょうか?
答えは、お湯を沸かす必要があるということ。
私はコンロを設置して火を使いたい→設置するためにはガス管にソケットを付ける必要がある→ソケットを付けるためには熱湯が必要→熱湯を沸かすためにはコンロの火が必要→私はコンロを設置して火を使いたい→・・・・・
ジレンマ!!!笑
今回は電気ケトルで沸かせたので問題がなかったのですが、電気がなかった場合はこれも駄目ですよね。
例えば光に当てると固くなるゴム管止めや、水に濡れると固くなるなど、ゴム管止めの素材改良を提案すべきなんじゃないかなと思いました。笑
ともあれ、ガスコンロを設置したい人のお役に立てれば幸いです!
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