【日米の建設現場の違い】ショッピングモール内の現場にて
海外研修に来ています。今日、視察したのはとあるショッピングモール内にある建設現場です。
写真をご覧になって分かるでしょうか?日本の建設現場にはあって、アメリカには無い大きな違いがここにあります。
ショッピングモール内建設現場
この画像を見て違和感があることにお気づきでしょうか。
日本にはあって、アメリカの建設現場にはないものがあります。
答えは・・・
・・・・
仮設足場が無い
ということです。
日本の現場であれば小さいアパートであれ、仮設の足場が組まれて工事が進んでいきますが、アメリカでは仮設足場を組むことはほとんどないそうです。
足場は当然、完成したら解体してしまいます=だから必要ない。というシンプルな理由だそうです。
全てはハシゴを掛けて工事を進めていくそうです。
この現場では、もう一点気になるところがあるんですよね。
それは・・・
・・・
防音シートが無い
日本の建設現場であれば、粉塵が舞うのを防いだり、工事音を防ぐため必ずと言っていいほど設置されている防音シートがここにはありません。
ここのショッピングモールは毎日営業しています。視察したこの時も多くのお客さんが訪れており、大丈夫かな?と心配になるほどでした。(^_^;)
日本とアメリカ、文化の違いがあれば、建設現場にも違いがあるものなんですね。
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