【大手スーパーでも店舗ごとに差が出るのはこういうところだと思う。】

大手グループやフランチャイズ加盟店、販売方法や販促グッズ、営業方法、社員の育成方法など細部に至るまで決められている中で、売上の差はどこに出るのだろう?

先日、セブン&アイグループのヨークマートに訪れたときに見かけたPOPが素敵だったのでご紹介します。

 

ルヴァンVSリッツ

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 こちらのスーパーでは、ヤマザキビスケットが製造するルヴァンとモンデリーズが製造するリッツを並べて販売。

クラッカー対決をしているのでした。

ん?リッツってヤマザキナビスコじゃなかったっけ??とお思いの方も多いかと思います。事の経緯はこちら。

リッツといえば、46年間に渡って山崎製パンの子会社・ヤマザキ・ナビスコがライセンス製造・販売を行ってきたブランドである。だが、本家モンデリーズ社の日本法人が自社製造・販売に切り替える方針を打ち出したため、ヤマザキ・ナビスコは8月末でリッツの生産を終了。9月1日からは社名をヤマザキビスケットに変更し、後継商品となるルヴァンの製造・販売を開始している。

まだ流通在庫が残っているためか、小売店側もさすがに新・旧製品を並べて陳列するということはしないらしい。一部の小売店舗ではヤマザキ製のリッツが売られているが、大手の量販店やコンビニでは、ほぼモンデリーズ社製の製品に入れ替わっている。

出典:東洋経済

そしてこの店舗での対決は、ルヴァン208個、リッツ70個でルヴァンの圧勝となったようです。

新しいものを物珍しくて購入する人もいるんだから、フェアな対決じゃないよ!と言いたくもなりますが、、、笑

それはさておき、大手スーパーでこういう取組をしているのはスゴイなぁと思いました。売り場担当にある程度独自の裁量権を与えているのかもしれませんね!

 

こちらのヨークマートは他のセブン&アイグループのスーパーとくらべてもこのような取組がいくつも行われており、ポケモンGOが流行り始めたときにも、真っ先にそれを取り入れた販促もおこなってました。

 

きっと、若いスタッフが発言しやすい雰囲気で、かつその意見を責任者がしっかりと汲み取り、すぐに活かせる体制が出来ているのだろうと思います。

 

大手グループでも、このようなところに店舗ごとの差が出てくるのでしょうね。

 

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