【どうして名称独占の資格を目指すのか?その理由】私、ファイナンシャルプランナーになりました。
先日受けた、2級ファイナンシャル・プランニング技能士試験の合否通知書と合格証書が届きました。結果は合格。
ファイナンシャル・プランニング技能士は名称独占なので、この資格が無ければ(合格者でなければ)その名前を使用することが出来ません。あれ、、、ちょっと待てよ。「FP」や「ファイナンシャルプランナー」という名称はどうなるんでしょうか???
名称独占という資格
冒頭に述べているように、ファイナンシャル・プランニング技能士試験に合格すると、「ファイナンシャル・プランニング技能士」という名称を使用することができます。
FPの資格は名称独占というだけで、業務独占資格でないため、ファイナンシャルプランナーに関する仕事は資格がなくても行うことが可能です。
さらには、名称独占なのは「ファイナンシャル・プランニング技能士」という名前だけですので、「FP」や「ファイナンシャルプランナー」という名前を名乗ることは法律上問題がありません。
じゃあなんで勉強するの?
「何故、名称独占の為の勉強をして苦労して資格を取るの?」勉強をしているとこんなことを言われることがあります。
そんな時に僕は、「では、逆に聞くけど業務独占資格だから勉強するの?」と答えます。
学ぶことは自分の力をつけることに他なりません。
試験は自分の力を試す為の通過点でしかありません。
だからその資格が名称独占だろうが、業務独占だろうが、そんなことは大した問題ではないのです。「その資格(分野)を学ぶことで、どんなことがしたいのか?」という部分こそが大事。
そもそもどんな資格だって、資格を取ったからってお金が入ってくるわけではありませんからね。その分野を学んで力を付けたいということが一番重要です。
特にFPの勉強は自分の生活に一番役に立つのではないでしょうか。
合格すれば嬉しい。
それに何より、合格すれば嬉しいものです。
試験までの間、費やしてきた時間、それが実るのは達成感があります。
確実に費やした時間の分だけ、自分の力は増しているのですから。
今、様々な資格に挑戦しているという方、周りからとやかく言われてしまうこともあるかと思いますが、雑音に惑わされず自分と向き合い勝ち取って下さい!!
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