【子供の頃、我が家に来ていたサンタの話】

僕が子供の頃、自宅に来ていたサンタの話です。

子供の僕は、なんとかしてその顔を見てやろうと、試行錯誤していたんです。

そのうち、自分がやる番になるんでしょうか・・・。今日は、世のお父さんの参考までに。笑

 

その1.枕元にプレゼントを置くサンタ

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たしか幼稚園の頃、欲しいものは手紙に書いて両親に渡すとサンタに送ってくれて、それを読んだサンタは枕元にプレゼントを置いてくれました。

ガキンチョですから、夜8時には眠くなってしまい。ただ朝にはプレゼントが置いてあることを想定して寝ているもんですから、翌朝はめちゃめちゃ早起きして、朝からハイテンションになります。笑

 

なんとか起きてサンタの顔を見てやろうと頑張るんですが、眠すぎて絶対見られませんでしたね。(^_^;)この頃のサンタは安心ですね。

 

その2.学校でサンタはいないと告げられる。

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小学校に入学した頃、衝撃の噂を耳にします。

「サンタなんかいないんだぜ。」

おませなお子様がわんさかいる立教小学生は残酷です。笑

 

事の経緯はうろ覚えですが、きっとそのことを親に告げたんでしょうね。

ある年から、サンタは枕元にプレゼントを置かなくなりました。

 

その3.サンタは家には入ってこない

「サンタはいないんだ」ということを知った僕は少しふてくされていたかもしれません。

そんなクリスマスに、家族全員で家でテレビを見ていたときです。

 

ピーンポーン♪ピーンポーン♪

家のチャイムが鳴ります。

 

いつもなら「こんな夜に誰だ!?」と不審がる父は小芝居を織り交ぜながら

「あれ?サンタが来たんじゃないのか?お前ちょっと外を見てこいよ。」と、僕に告げるのです。

 

今、思えば相当不自然だったと思います。笑

ただ、僕が家の外に出るとサンタからのプレゼントが置いてあったんです。(^^)

 

そんな宅配便スタイルのサンタクロースはその後も数年続きました。

ある年には、僕は窓から外を眺めながらサンタクロースが来るのを待ったのですが、一度もその姿を見ることは出来ませんでした。

 

今思えば、サンタクロースやクリスマスはそのファンタジーを守るための親と子供の戦いなのかもしれませんね。笑

いつか自分もその時が来たらファンタジーを守りきりたいと思います!

 

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