子供の頃から私が毎週していること【片道1時間半、継続14年】
誰でも好きで続けていることがあると思います。それはその事自体が楽しいからとか、それを通して得られるものが好きだからとか、様々な理由があるでしょう。
僕には15歳の時から毎週続けていることがあります、それはサックスのレッスンに通うこと。
片道1時間半、滞在2時間、片道1時間半
自宅から師匠の家までは車で1時間〜1時間半程掛かります。お盆などの帰省ラッシュのシーズンになると2時間以上掛かることも。
当然15歳の時に車は運転できませんので、電車で通っていました。
学校終わりなので制服に学校のカバン、テナーサックスという荷物を抱え、師匠の家に向かい、2時間レッスンをして頂いた後、満員電車で帰宅。
今考えてもかなりハードな暮らしを毎週していたと思います。
思わぬ産物
18歳になった時、私は真っ先に車の免許を取得しました。「これからは車で通える!楽器を運ばなくていい!!」ということで喜んでいたことを思い出します。
片道1時間半、首都高速道路と東名高速道路を利用して毎週通っていたので、メキメキと運転は上手くなりました。
振り返ってみて今でも続けていること
15歳から14年間、毎週欠かさず続けています。その理由としては、15歳の時に師匠に言われた言葉で「プロは親の死に目に会えなかったとしても、ステージに穴を開けるようなことはしない。あなたも、楽器を上達したければ、その覚悟で来なさい。」と言われたことでした。
そして実際、その年に祖母が亡くなるという経験もしました。
私はとある日のレッスンが終了した時に携帯電話でその事実を知りました。
どんなことでも継続することは難しいです。
始めるのも自分の勝手、辞めるのも自分の勝手。
けれど続けてきたからこそわかる、考え方があります。
例えば、今思うと、練習することとはPDCAサイクルを当たり前のようにぐるぐる回し続けるっていうことです。
幼い頃からそれを当たり前に出来るようになるって、貴重な経験だと思いました。
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