今年の冬はもう少し長ければいいのに。【春の便りが届きました】

日本語の世界では一言で情景を表すものが多いです。

例えば「春を待つ」という言葉ならば、「まだ先にある春を待ち望んでいる」という情景が浮かび、「春隣（はるとなり）」なんていう季語が出てくれば「あぁ、もうすぐそこまで春が来ているんだな」となるわけです。

ここ数ヶ月の私、いつまでも冬が続けばいいのになと思っていたのですが、3月になりポストに舞い込んだ手紙が一気に春を呼び込んできました。その理由は・・・

板橋CITYマラソン

ついに来てしまいました。板橋CITYマラソンからのお便りが。

待っていたような、待っていなかったような。ここで一句よめば絶妙な歌が出来そうですが、そんな才能は無いのでやめておきます。笑

板橋CITYマラソンは3月19日開催

去年に申込をした時は、「あー来年の春頃だから、まだ時間があるな。」なんて思っていましたが、気がつけばあと2週間しかありません。

ゼッケン到着。

生まれて初めてもらったフルマラソンのゼッケン。シューズにつけるチップ。一気に実感が湧いてきました。同時に「ちゃんと走りきれるだろうか…」という不安も。

毎年この時期になると「そろそろ花見の季節だなぁ」とのんきなことを言っていたと思うのですが、今年は春を待つとは程遠い心境。

もともと短歌は恋文。つまり、手紙だったと言われていますが、板橋シティマラソンからの手紙は僕にスグソコに迫った厳しい春を感じさせてくれました。

あと２週間、しっかり準備しなければと思いつつも、不動産屋さんの繁忙期、なかなか時間が取れずにヤキモキしています。

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