事故から6年 ふくしまは今 映画と写真展を見に行きました【映画 日本と再生】

今日は早朝から家を出て、朝霞市立図書館へ。事故から6年 ふくしまは今 映画と写真展を見に行きました。

こちらでは映画「日本と再生」の自主上映会が開催されていました。あれから6年も経つんですね。

 

朝霞市立図書館

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映画と写真展が開催されていたのは朝霞市立図書館。映画「日本と再生」を見たいと思っていたところ、事務所からも近い朝霞市立図書館で上映会があることを知りました。

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ふくしまは今 映画と写真展実行委員会の皆さんは、これまで「日本と原発」「日本と原発4年後」の上映会もされており、そして2017年3月11日の今日、河合弘之弁護士・監督の映画3作目となる「日本と再生」の上映会が行われました。

 

映画を見終えて

私はこれまでの2作品も見てきました。3作目の「日本と再生」はこれまでと少し違った印象を抱きました。

「日本と原発」「日本と原発4年後」は震災後の状況をリアルに知ることが出来る映画に感じたのに対し、3作目の「日本と再生」はまさしく「再生」。未来に向けて我々がどんな行動を取ればいいのか、そういった問いかけをされたような映画でした。

エネルギー問題に対する捉え方、知識、能力、開発の面で、日本は大きく他国に遅れを取っているということがよくわかりました。

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日本では原発は安心・安全・低コストだと、事実と異なる知識を植え付けられ、現実を見ずにここまできました。被災地には上記のような放射線量の高い土や枝などがつめられた袋が山のように積まれています。

ふくしまの事故は、世界的にニュースになり原発を保有する国々の行動を改めさせることになりました。他の国々が行動を改める中、当事者・被害者である日本が変わらないでどうする?と思わざるを得ません。

原発のデメリットは何か?

自然エネルギーに変えて暮らすことのメリットは何か?

この2点について大変わかりやすく説明された映画です。是非、多くの人に見ていただき、行動に移して欲しいと思いました。

原発の問題は早く行動すれば早いだけ良い、そう感じました。

 

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