【熊本益城町テクノ仮設団地にあったイオン】
先日ボランティアで訪れた際に、益城町テクノ団地内にはイオンがありました。
どうしてもそのことが気になって、記事に残しておきたかった為、振り返って記載します。
イオン益城テクノ仮設団地店
5月に訪れた熊本益城町テクノ団地。その中にはイオンがありました。
店内の大きさは、少し大きめのコンビニ、もしくは商店街の中にある地元の人が経営するスーパーくらいの大きさです。
建物横にはトイレや喫煙所のスペースもありました。
ワオンの使える自動販売機だってあります。
テクノ団地付近にはスーパーなど買い物が出来る場所がほとんど無いため、夕方になると夕飯の食材を求めて仮設住宅に住む方々が大勢来店していました。住んでいる方々にとって、暮らしに欠かせない施設になっているんですね。
さらに驚いたのがこちら。
働く人をテクノ団地に住む人から募集し、雇用しているのです。
詳しい話を住む人から聞けたわけではないのですが、スーパーを建てただけでなく、そこで雇用まで生み出すというのはなかなか出来ることでは無いなと思いました。
さらに調べてみると、震災から4ヶ月後の8月中旬に、この施設は営業を開始していたそうです。
http://www.aeon.info/news/2016_1/pdf/160705R_1.pdf
この話を聞いて思い出すのは、ハリケーン・カトリーナのときのウォールマートの対応です。ウォールマートはカトリーナ上陸後たったの3週間で、トレーラー約2,500台分の緊急用物資をニューオリンズ市内に配送し、対応したのです。
国が対応することが出来ない部分を、民間が即座に対応するという行動は、企業として最も賞賛されるべきことなのではないでしょうか。
当然、現地に実際に暮らす方々においては、まだまだ不便があったり、イオンが来たことで嫌な思いをした方もいたかもしれませんが、身近なところで日用品が購入できるようになり助かった、という人も確かにいたのではないでしょうか。
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