【カールが売れないのはカールおじさんのせい!だなんてヒドイじゃないか】
「カールが東日本で販売中止に」というニュースが流れた途端にみんながカールを買い求めるという一騒動。カールショックなんて名前が生まれるほど。
ネット上にあったニュースをまとめてみました、けどカールおじさんのせいだなんて言わないで欲しい。涙
「カール」なぜ西日本限定? 東西売り上げ「ほぼ同じ」
http://www.asahi.com/articles/ASK5Y5S9YK5YULFA028.html
カールは日本初のスナック菓子として1968年に発売。「菓子=甘い物」という常識を覆し、ピークの90年代には年約190億円を売り上げた。しかし、新商品に押され、現在は3分の1ほどに。2000年からは赤字が続いた。手軽に食べられるスティックタイプや大人向けにターゲットを絞った商品を出したが、後手に回った。セブン―イレブン・ジャパンが15年秋に販売をやめ、ローソンも今年2月以降は販売していない。
朝日新聞デジタルによると、一時期は190億円の売上だったものが3分の1に減少、2000年から赤字が続いたこと。これが大きな原因のようですね。
さらには、15年からコンビニが販売終了したとあっては、同じブランドで巻き返すのも難しいのではないでしょうか。
カール販売終了の3つの要因 健康志向、PB台頭、おじさん
http://blogos.com/article/229375/
こちらの記事によると、健康志向のお菓子を買い求める人が増えたこと、プライベートブランドが増えたことによりコンビニ棚の陳列争いに負けてしまったこと、高級志向のお菓子を好む人が増えている昨今、カールおじさんを高級なイメージに持っていくのには無理があった。ということなのです。
カールおじさんが可哀想じゃないか!笑
まあ、たしかにあのイメージを流行りの大人の〇〇に持っていくのには無理がありますよね。「大人のカール」ってカールおじさんが出てきたら、爽やかなイメージは持てない。。。笑
カールを追い求めて。時代の変化と商品。
こんな記事を書いていたら、カールを食べたくなって近所のスーパーへ。
まぁ、無いだろうなと思っていると、、、、
あった。笑
まだ、陳列されていないし、出してくれと言うほどの図々しさも無いので、一度諦めることに。
6時間後に行くと、、、
まだ残っていたので購入してしまいました。(^^)
お菓子は手で食べるものだと思っても、スマホが普及して手が汚れるからカールは嫌という人もいる。「お菓子は子供が食べるもの」、、、だけではなく、大人だって食べたいから高級志向のお菓子が好まれる。
時代によって変化していくことはどの世界でも必要なことなんだなーと。カールについて考えていたら、派生して自分の仕事についても考えさせられました。
それにしても、、、カールは1968年に作られたと言いますから、50年近く製造販売してきたわけです。歴史ある商品の方向転換をするのはとても勇気のいることだったと思います。すごい。
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