Coaido株式会社CEO玄正 慎さんのお話を聞く【Coaido119】
今日はCoaido株式会社CEO玄正 慎さんのお話を聞きました。玄正さんはCoaido119というアプリで、多くの「救えるはずの命」を救うため奮闘してらっしゃいます。
このアプリと取り組みは素晴らしい!是非、多くの方に知っていただきたいです。
Coaido119
日本では突然の心停止者数が1日200人いるそうです。
心肺停止ということは、血流が停止すること。血流が停止しそのままの状態が続くと、心臓・脳・脊髄の壊死が始まります。
44%の人は、救急車到着まで処置ができないそうです。
そして、
社会復帰できない患者は91%
この統計によれば200人のうち、社会復帰出来る人は18人しかいないということです。
助かるためには、心肺蘇生とAEDの使用
心肺停止してしまった人を助けるためには、出来るだけ早く心肺蘇生法を行い、その後AEDを使用する必要があるといいます。「救急車が到着する前に」です。
あなたは、目の前の人が急に倒れたら何をすればいいかわかりますか?
「救急車を呼ぶ」確かに119に電話するべきでしょう、しかし救急車が到着する時間は、年々遅くなっているそうです。救急車を呼んだだけでは十分だとは言えないでしょう。ですから、以下のような行動をその場で対処することが必要となります。
「周囲の人に助けを求め」「救急車を呼び」「心肺蘇生法をおこない」「AEDを見つけて持ってきて使用」これらを冷静に状況判断しながら行動しなければなりません。これはそう簡単なことではないですよね。
そしてもし自宅でそれが起こったらどうでしょうか?一人でこれらの行動を行わなければ、目の前の倒れている人の状況は刻一刻と悪くなっていくのです。
日本のAED設置数は世界一!?
日本のAED設置数は世界一とも言われているそうです。それなのに、社会復帰出来る人の割合の少なさを考えると、備えはあるのに上手く機能していない状況ということがわかります。
玄正さんはそこを解決したいと考え、Coaido119を開発したということなのです。
アプリの仕組みは是非、websiteでご確認ください。
僕はプレゼンを聞いて、社会的に意義のある偉大な仕事というのはまさにこういうことを指すのだと思いました。
本当に素晴らしい。ただこの一言につきます。
是非、普及に協力したいと思います。リリースされたら弊社のスタッフ全員にインストールしてもらい、救命講習を受けてもらうようにしようと思います。
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