【Sax&Cl用 1,000円以下のリードカッターを試してみた】
吹奏楽コンクールへ応援に行ってからというもの、自分の音楽熱がいつにもましてぐんぐん高まっています。
学生時代は高くて買ったことのなかったリードカッターが、amazonで759円で売られているのを見つけ思わず衝動買いしてしまいました！この値段なら買いです！
リードカッターとは
サックスやクラリネットなどに使われるシングルリード。
その先がヘタってしまったり、思った吹奏感を得られなかったりすることがあります。これ一枚で数百円と結構なお値段がするので、それを捨ててしまうのはちょっともったいない。
そんな時は、「リードカッター」を使って先っちょを切ってやると吹きやすくなる・・・「こともある」という。笑
だけどお高いのです。。。
リードカッターというのは1万円前後と、中高生が購入するためにはちょっとお高い。
一度買ってしまえば何度も使えるんですけどね。
そんな中、見つけたのが700円台で購入できるこちらのリードカッター！
安くて大丈夫なの？とも思いましたが、他の10分の1の価格で購入できるというメリットは大きい！！
使ってみた。
届いた箱に入っていたのはリードカッター本体のみ。説明書も何もありません。笑
B♭クラリネット用として購入しましたが、それより小さいサイズのリードなら応用できるでしょう。早速、使っていきます。
１．リードカッター（裏面）にリードをセッティング
この時、高級なリードカッターにはリードを固定する機構がついているのですがこれには付いていません。手で固定しましょう。（輪ゴムとかで固定するのもありかも。）
２．ひっくり返して、サイドのネジを回す
上の写真のように利き手の逆（僕の場合左手）でリードを押さえながら持ち、利き手でネジを回します。この時にリードの先を微調整をしましょう。切りすぎないことに注意！！
３．ネジを回せば・・・
リードが切れました！！
このリードカッターにはガイドや固定する機構が付いていないのですが、その分お安い。そもそもリードカッターを使うのには技術と経験が必要ですので、どんなものだって何度も使ってみないことには望みどおりのカットは出来ないでしょう。
とりあえず試してみたいという人には、格安リードカッターおすすめです。
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