【2017年僕がコピーコントロールCDから学んだこと】
現在の10代の中には、CCCD(コピーコントロールCD)という言葉を聞いたことの無い人も多いでしょう。そもそもCDを買ったことの無い人もいるでしょう。その昔、僕たちはCCCDに悩まされていたし、CDをパソコンにCDを取り込むことは悪いことだって考える人もいたんですよ!
15年ぶりのCCCDとの対決
はるか昔、高校生だった頃。僕は音楽オタクだったし、パソコンオタクでした。
2000年頃、Myパソコンを所有する人も増え、それと同時にパソコンにCDを取り込み楽しむ人も出てきました。(まだ、パソコンを使わないでいけるMDやMOなんてもんがありました)さらには、インターネットが一般家庭にも普及し、電話線でなくケーブルテレビなどのネットも普及、Winnyなどのファイル共有ソフトがイケイケの頃です。
この頃に登場したのがコピーコントロールCD。 パソコンに取り込まれちゃうと、それがデータになってインターネットで広まっちゃう。だからコピー出来ないようにしよう!と考えたわけですね。
最近、大量にある昔のCDをパソコンに取り込んでほしいという依頼を受け作業をしていたのですが、一向に取り込めないorエラーが出るCDに出会いました。市販されているCDではなかったのですが、いずれもこの頃のCDだったわけです。
コピー回避の方法あっさり見つかる。
すっかり昔のことなんて忘れていたのでネットで調べてしまいましたが、CCCDの回避方法はとってもシンプルです。
「Shiftキーを押しながら、ドライブにディスクを入れる」
まるでゲームのコマンドみたいですよね。笑
嘘みたいな方法ですが、これでCCCDの回避が出来ます。
この頃の噂ではMacだとCCCDが効かないとかありましたが、、、今よりも圧倒的にWindowsユーザーが多かった時代です、もれなく僕もWindowsしか持っていなかったので試すことはありませんでした。
iTunes
実は昔のCDを取り込んでいる最中、Shiftキーでも全く歯が立たないCDにも出会いました。
Panasonic製の外付けドライブ+WindowsMediaPlayerを使用していたのですが、まったくディスク自体を認識しない。。。
そこでやむなくiTunesを入れたところ、、、全てのCDが問題なく認識。中には曲名等の情報まで自動で認識したり、、、最初っからiTunes使えば良かった。
CCCDから学んだこと
音楽はCDで聞く時代だった頃。自分たちのCDが売れなくなった原因は、CDを取り込んで配信する悪いヤツがいるからだ!と考えた人たちはコピーコントロールCDを作り出しました。
パソコンを使い、iPhoneやミュージックプレイヤーで音楽を聞くようになると、パソコンに取り込めないCDこそが悪になりました。だから売れないんだよ!と。
世の中でモノや情報の価値が変わる時、当然売り方が変わる。自分の仕事だって、気をつけないと世の中に置いてかれちゃうでしょうね。こんなことを15年前のコピーコントロールCDから学びました。
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