【ボスザル、台風で島に戻れず交代 宮崎県】
宮崎県幸島に住んでいたボスザルの「ケイ」が、台風のおかげでえらい目にあったようです。なんとも気の毒なお話です。
木の実を食べていたら、取り残されて、、、
芋を洗って食べる野生のニホンザルで知られる宮崎県串間市の幸島で、対岸までを結ぶ砂の道が8月の台風で消滅し、ボスザルが島に戻れなくなって暫定的に交代したとみられることが研究者の調査で分かりました。
宮崎県串間市の幸島に生息するニホンザルは芋を海水で洗って食べることで知られ、国の天然記念物に指定されています。島と対岸はおよそ200メートル離れていますが、ことし2月ごろ、浅瀬に砂が堆積して潮が大きく引くと地続きになり、島に生息するおよそ90匹のボスを務めていたオスの「ケイ」は、砂の道を渡って対岸の林で木の実を食べる姿が目撃されていました。
ところが、8月の台風5号に伴う高波で砂の道が押し流され、消滅しました。幸島のサルを研究している京都大学野生動物研究センターの鈴村崇文さんによりますと、その後は「ケイ」の姿が一度も確認されておらず、対岸に渡ったあと島に戻れなくなった可能性が高いということです。
一方、島の群れでは、ナンバー2だった若いオスの「シカ」が暫定的にボスの座についたことが確認されたということで、波の働きで生まれては消えた砂の道がサルの運命を左右した形になっています。出典 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170926/k10011155971000.html
なんとも悲劇!!
地続きになったばかりに、、、新天地を求めて旅立ったのに、、、そこには木の実だって見つかって快適だったろうに。。。
ケイはどこへ行ってしまったのでしょうか。しかし、彼ほどチャレンジ精神のある猿なら、きっとこれまでの経験を活かして新たにボスザルになれることでしょう。大変でしょうが。
それにしても二代目ボスザルの名前、サルに付ける名前が「シカ」って・・・
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