暑い夏を快適に過ごす方法【マンション編】
マンションに住んでいる方で、「部屋が暑い！」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
僕も以前、４階建てマンションの最上階に住んでいたことがありました。
新築物件だったのですが、入居する時にまだいくつか部屋が残っていたので、同じ物件内で部屋を選ぶことが出来ました！
そこで私が選んだのが、
最上階！角部屋！南向き！！！
非常に魅力的な響きですが、この物件には弱点がありました。。。
【部屋が灼熱】
この部屋、夏場がとにかく暑かったのです。
エアコンを付けてもなかなか涼しくならず、夜、エアコンつけっぱなしで寝ることが無い私は、朝起きると汗だく。。。
その時は犬を飼っていたので、犬がいる部屋はエアコンつけっぱなし。
お犬さまは快適に、私は汗だくに。。。
とーっても辛かったことを覚えています。
【最上階の部屋は暑い！】
最上階角部屋というとかなり魅力的なイメージがありますが、実際はデメリットもあります。 何も対策が施されていない場合の屋上は日中、太陽の光で熱くなり、その熱は最上階角部屋の部屋を暑くさせてしまいます。 僕の住んでいた部屋がいい例です。 北側に玄関があり中に入ると左右に部屋が分かれていて、西側にも南側にも東側にも窓がある最上階角部屋です！これでは暑く、クーラーが効かないというのも当然でしょう。【暑さ対策】
そんな物件でしたが結局２度の夏を過ごしました。では私が、具体的にどういう対策をしてきたかご紹介します。- 日差しを室内に入れない！ 太陽光が室内に入るから暑いのだ！と考えた私は、太陽光を遮るためベランダに、大きなサンシェード（オーニング）を設置しました。 すると！劇的に温度が下がりました。ただし、難点としては台風や風の強い日にサンシェードが飛ばされないように対策しておくことが必要だということです。
- 打ち水をする 単純ですが、これもかなり効果的です。太陽に照らされ熱を持ってしまったコンクリートが打ち水をすることによって冷やされ、居室が涼しくなります。
- 風通しを良くする 梅雨の時期同様、風通しが悪い部屋はよろしくありません。風のとおり道を作ってあげ、扇風機を併用することによって過ごしやすくなります。
部屋の形によっては、特殊な状況が生まれることがあります。
例えば私の今住んでいる部屋は「東側に窓がある部屋と南側に窓がある部屋」が隣接しているのですが、早朝は東側の部屋が照らされ高温になり、昼過ぎになると南側の部屋が高温になります。
その時、早朝暑かったが、若干気温が下がってきた東側の部屋が、隣接する南側の部屋（高温）との温度差で、もの凄いジメジメしてきます。
部屋の構造上、熱を逃がすすべも風を通すすべも無いので、扇風機を２箇所設置し、窓から窓への風のとおり道を作ってあげたら、幾分マシになりました。
お住まいの部屋によってアレンジを加え、過ごしやすい部屋にしてしまいましょう！！
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