ワードと順序が意味合いを生む【決められた枠の中の注意】

なんだかカッコイイタイトルが付いてしまいました。

言語というのは実に面白い。

今日はそんなお話です。

 

セブンのお弁当を食べました。

今日のお昼はセブン-イレブンのお弁当でした。

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ほら!ウマそうでしょ!?

・・・

・・・・・・・食べ物の写真を撮りなれておらず、ちょっと食べた後だったんですよね。見た目が悪かったのでトレーだけ。。。

 

けれども重要なのはこっちじゃなくて、

 

こちら

 

タイ風鶏肉の
バジル炒めごはん

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今日ぼくは、

タイ風鶏肉の
バジル炒めごはん

を食べました。

 

どんな「ごはん」だったか想像つきますか?

おそらくこの表記を解釈する上で、文字通り読み取る一番適切な料理は「タイ風の鶏肉と、バジルで炒めたごはん」ですよね。

次に考えられるのが、「タイ風!鶏肉のバジル炒めと、ごはん」。

けれどやっぱり、

タイ風鶏肉の
バジル炒めごはん

という表記をされていれば、読み取り方としては「タイ風の鶏肉とバジル炒めごはん」と考える人が大半だと思います。

 

 

 

まあ、そもそも上段右端に「の」が来るのがおかしいと思うのだが、この狭いスペースで大事な商品名を表記しなければならないというのが難しいことなのでしょう。

 

スペースを優先するか意味を優先するか

狭いスペースで表現をしなくてはならない場合、文字数の戦いがあります。的確に、分かりやすく、かつ購買意欲を刺激するタイトルを付けなければならない。

今回の場合、どこがタイ風なのか?何がバジルで炒められているのか?この訴求する点の違いは、大きく購買要因に影響を与えると思います。

 

様々なビジネスやリーダーシップを取るとき、人に何かを伝えるときに共通することですが、短くて的確な表現が出来ると目指すものが明確になるので、人は選択をしやすくなります。

 

迷った結果僕のお昼に選ばれた

タイ風鶏肉の
バジル炒めごはん

味は、とても美味しかったです。

 

残念ながら写真が無いので、どこがタイ風で、何がバジル炒めかをお伝えすることが出来ません!!

 

 

ということで皆様、ぜひご自身の目で確かめ、ご自身の舌で味わってみてください。笑

 

 

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