【見知らぬ人から来たFacebookの友達申請に注意!!】
Facebook利用者なら誰しも「見知らぬ人」からの友達申請を受けたことがあるでしょう。かくいう自分もFacebookを始めて7〜8年、最初は友達を増やしたくて誰でも承認していました。
でもこの申請、気軽に受けると危険なんです。その理由と対策をお知らせします。
見知らぬ人からの申請
Facebook始めたばかりの頃は何もわからず、誰でも承認していました。あの頃はそれで何か問題が起きたわけでもなかったですし、何にも気にしてなかったんですけどね、、、実はこの行為めっちゃ危険です。
その友達はアカウントを乗っ取りに来る
届いた友達申請ですが、それを安易に受けるとアカウントを乗っ取りに来ます。それも3人で。
どういうことかと言うと、Facebookではアカウントのパスワードを忘れてしまったり、何らかの事情でログインできなくなってしまった時のため、救済措置を設けています。
それが、登録したメールアドレス+「友達3人」の協力があればパスワードを再発行できるというものです。メールアドレスに関しては公開にしている人も多いでしょう、友達3人の協力は、、、わかりましたね?
見知らぬ人からの申請はあなたのアカウントを狙う誰か1人からの申請だというわけです、恐らく申請して来ている側はあなたがメールアドレスを公開していて積極的にFacebookを利用していることがわかっていてターゲットにしているでしょうから、続けざまに来た見知らぬ人からの申請を3人続けて承認しようものなら一発で乗っ取られるでしょう。
乗っ取られたら起きること
乗っ取られたら起こるのが、友達にスパムメールを送られてしまったり、謎のイベントに招待されたり、レ◯バンのセール広告を投稿されたり。笑
これまでの被害はこんな感じでした。
昔はこの程度済んだのですが、今はもっと怖い。何故なら、、、
Facebookアカウントでログインしちゃってる。。。
最近の様々な会員サイトでは、Facebookアカウントでログインが可能になっています。これ、非常に便利ですが、危険もあります。
そう、Facebookアカウントが乗っ取られたら一気に全部やられます。
そんなのどのサイトでログインしたらいいかわからないじゃーんというあなた、甘い。
Facebookを開いて右上にあるタブをクリック「設定→アプリとウェブサイト」と進む、すると「Facebookでログイン」という項目が表示され、そこにはデータへのアクセスを許可済みのアプリとして、あなたがFacebookでログインしているサイトが一覧表示されるのです。
これがショッピングサイトだったら、さらにはクレジットカードを登録していたら、、、、犯人は簡単に買い物ができてしまうというわけです。
これを防ぐ方法は、
1.メールアドレスを公開しない
2.実際に繋がっている友人で「信頼できる連絡先」を登録しておく
3.ログイン通知設定、2段階認証を有効にしておく
4.見知らぬ人の申請にふらふらついていかない。笑
SNSで知らない人と繋がって意見交換したりするのは、SNSの醍醐味だったりもする訳ですが、乗っ取りをする奴がいる以上、まずは自分の身を守らなければなりませんね。
皆さんも気をつけてください。