【依頼したレジェールの交換リードが届いた!】

先日、郵送で依頼しておいたレジェールの交換リードが、無事届きました。

そして、試奏できたのでレポートです!

 

レジェールのリードは交換できる!

先日の記事にも書きましたが、レジェールのリードは1度に限り交換することができます。

【レジェールのリードを交換依頼してみた。】
http://www.ktc-web.com/archives/9203

 

交換依頼に送ってみたものの、梱包が甘かったかな?と送った後に心配していましたが、2〜3日であっという間に送り返してもらえました!

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開封するとこんな感じ

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僕が送った時と同じように陳列されているパッケージのまま送られてきたので、梱包はそんなに神経質にならなくてもいいのかもしれませんね。

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ご丁寧にお手紙を添えて交換していただきました。4番のシグネチャー、希望通りです!

 

 

試奏してみた。

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出典https://www.nonaka.com/vandoren/reeds.html

リードの比較をするにあたり、野中貿易さんのサイトよりリードの呼び名を調べさせてもらいました。楽器吹いてても正しい名称は知らないもんです(^^;)

 

バンドレンのトラディショナルを比較対照として説明すると、レジェールのリードは「ヴァンプ」「ハート」の部分が薄いです。その分、恐らくティップやサイドの部分が広く取られているのでしょう。その為、低音域を強めに吹こうとすると少々心許ない感じ。もちろん出ないわけではないんですが、パーカッシブルにタンギングする時にはケーンの方が信頼がおける。

ただその反面、中音〜高音域はばっちり音が出ます。場合によってはケーンよりも鳴らしやすい、いわゆる当たりリードの音が出ます。よくよく考えてみれば、リードのメーカーが違うわけですから、音域による鳴りの違いはブランドの違い、それぞれ人の好みであるとも解釈できるのではないでしょうか。

レジェール、結構良い音でちゃいますよ。

樹脂リードの強み

そもそも樹脂リードの強みは、状態がキープできるということ。これが一番のメリットです。

唯一気になるとすれば、タングを離した時に口の中で鳴る「パチっパチっ」という音くらい。これは外には聞こえないようですし、気にならない人は気にならないと思いますが、、、樹脂リード使っている人にはわかってもらえると思います。

フォレストーンという国内産のリードも販売されているようですし、これを機にこちらも試していきたいと思います。

 

 

2018年6月16日【新素材サックスリードはとりあえずこれで落ち着きました。】

 http://www.ktc-web.com/archives/9764 

ケン・トータル・コンサルティング

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