【東京中小企業家同友会板橋支部第33回総会】
昨日は所属する東京中小企業家同友会板橋支部2018年度第33回総会でした。
板橋でご活躍される中小企業の社長の皆さんだけでなく、他支部の方々、板橋区議の方々、橋本副区長など多くの来賓の方々にご参加いただきました。
東京中小企業家同友会板橋支部第33回総会
第1部は支部総会ということで、これまでの活動報告とこれからの活動予定を太田支部長からご報告いただきました。
↑わたしは司会を勤めさせていただきました。
第2部は松波 正晃(まつなみ まさてる)氏による記念講演でした。タイトルは「女性の自立支援を天命として 困難を乗り越えて気付いたもの」ということで、ご自身の経験を交えながら中小企業の社長として取るべき行動、考え方のお話をしてくださいました。
貸し剝がしにより自ら命を絶ってしまった仲間の死を受けて、どうやったら中小企業は残っていけるのか、より良い会社となるのか?ということを考え実践されてきたそうです。
「管理会計を行えば、会社は良くなる!!現在過去未来をきっちり報告できる、管理できる会社が良い会社。これが経営指針を決める上でも重要になってくる。」
というお話は、非常に明確なお話で、とてもためになりました。
その後は懇親会。
新しく板橋メンバーとなった方々、板橋区議の方々とお話をすることができました。
板橋に住み、働いている自分の周りは、やはり同じく「板橋に住み、板橋で働く人」が多いと感じています。それはまさしく、中小企業が地元を支えているということではないでしょうか。
自分たちが行動した先に、自分たちが思い描いた未来がある。そう信じて暮らし、働けるということは素晴らしいことだと思います。
これからも当事者意識をもって板橋で暮らしていきたいです。