不動産業界の閑散期【4月〜10月頃に何をしているのか?】
不動産業界にはいわゆる繁忙期と閑散期があります。
忙しい時はわかるけど、暇な時の不動産屋は何やっているの??ということを書いていきたいと思います。
繁忙期、閑散期の時期について
一般的に言われる繁忙期は、10月頃〜4月上旬です。
これは、転勤や職場移動等などで引越をされるサラリーマンの方の都合があると思います。日本では一般的に4月と10月に転勤が多いですから、当然それが影響して来るのでしょう。
さらにはその間に卒業・入学ということで学生さんの引越も重なってきます。
余談ですが、不動産屋さんは繁忙期が終わると「今年の繁忙期は早かったなぁ〜」という様な、不毛な会話をします 笑
1店舗に来店するお客さんの数から考えると、統計データとしては当然信頼度の低い情報になります。店舗の立地や、たまたま来たお客さんの状況によりかなりブレが出るだろうに、、、なんてことを思いながら話を聞いています。
閑散期に何をしているのか?
各不動産屋さんが行っている業務内容によって閑散期の行動はまちまちだと思いますが、間違いなく言えることは繁忙期に出来ないことをするということです。
繁忙期は無休で営業!という業者さんは、この時期にだけ完全週休2日制にしたりしますし、社員研修と称し社員旅行へ出かけたりします。
借主への営業が効果が出づらいならば、貸主へ営業だ!と考え、繁忙期にはあまり出来なかったオーナーさんへの営業をする業者もいるでしょう。
宅建を持っていない人は、この時期から勉強するというのもありですね。3ヶ月あれば取れる資格ですからね。
私は何をしているのか?と言いますと、多少、時間が取れるようになると、新しい商品(サービス)開発をしたり、普段読まなかった分野の書籍に手を伸ばしたりします。
閑散期はチャージ期間だと思っているので、この時期が成長のカギ!
ケン・トータル・コンサルティングのホームページも、分かりやすいものにしたいと思っていますしね!
早いうちに商品ページくらい作らねばと焦っています 笑
blogしか書いていないにも関わらず、お問い合わせをいただけることに感謝です。
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