素人が挑戦するDIYその⑥【シャレオツな棚板があれば、シャレオツな店内になるはず】
さて、素人が挑戦するDIYシリーズ第6回目を迎えましたが、色々やりたいことがあり、尚且つそれらを同時進行しているために完成形がまだ一つもありません。
ということで一つの完成形を作るため、今日はシャレオツな棚板を取り付けたいと思います!!
棚板を塗る方法はコチラをご参照下さい。
素人が挑戦するDIYその③【IKEAで買った棚板を塗ってみよう!】
棚板の材料を確認
・IKEAで購入し、オシャレすぎる塗装を施した棚板×1
・IKEAで購入した棚板に付いてきた貧弱すぎるネジ×4
・IKEAで購入した棚板に付いてきたシンプルな棚受け金具×2
・IKEAで購入した電動ドリル&ドライバー×1
・IKEAで購入したネジBOXより、長いネジ×4
完成予定はこちら
「あれ?もう壁に付いてんじゃん!」
そうなんです、ついてます。
壁に取り付けるにあたり、私、色々なことを考えました。
パターン1
穴をあけた途端に中に入ってる電気系統の配線を傷つける→マンション一帯が停電する→損害賠償請求をされる→会社が破産
パターン2
穴をあけた途端に中に入ってる電気系統の配線を傷つける→感電→髪の毛が逆立ち、一瞬、僕の体が骨だけになる→すごく痛い。
パターン3
穴を開ける→あけた面の壁がドリフみたいに倒れてくる→痛い→ムチ打ち→仕事に支障をきたす→2週間くらいずっと痛い。
そう、これが世に言う「壁ドリルの恐怖」です。
ですからここは、皆さんを壁ドリルの恐怖から開放する為にも、「プロの意見の聞き所」と判断したわけです。
職人さんに聞いてみた、そして取り付けてくれた(感謝)
要点だけをまとめますと以下の通りです、
- 壁の下地(柱)がどうなっているかを確認すること
一般的には下地の上に石膏ボードを貼り付けて壁紙が貼られています。棚板のような重たいものを設置する場合、石膏ボードに付けただけでは脆くて取れてしまうとのこと。
ネジで取り付けるのは下地の部分にする必要があるので、下地の位置を確認します。(コンコン叩いてみて空洞の部分はNG) - 先に棚受け金具を取り付けてから、壁に取り付けたほうがいい
- 水平を意識し、取り付ける時にはまず鉛筆で印をつけること
- あんまり重たいものは乗せられないかもね
- 電気コンセントやスイッチの上部は配線があるので注意!
とのこと。実際に取り付けながら説明してくださいました!
いざ、自分一人で取り付け
職人さんにアドバイスを貰って数日経ち、今日は一人で取り付けてみます。設置箇所は取り付けて頂いた板の右上!いってみます!
1.場所を定める
だいたいこの辺かなというところにあててみます。水平器を置き、バランスを見ます。
場所が決まったら鉛筆で印をつけます。
2.壁ドリル
場所が決まったらIKEAのドリルを持ちだして、、、
「壁ドリル!!!」
ドキドキ、うりゃー
なんてことなく穴があきました。
3.棚板を取り付ける
ドリルで4箇所に穴をあけたら、棚板をネジで取り付けていきます。
穴が既に少しあいているので、ネジも簡単に入って行くと思います。ネジを回すあいだ、棚を押さえてくれる人がいると楽ちんです。
4.完成
ものの10分ほどで取り付け完了しました!
念のため、水平器で再度計測してみると、、、
完璧ですね!
棚板は塗るのも取り付けるのも簡単ですし、アイディア次第で部屋の印象をがらっと変えられるのではないでしょうか!
棚受け金具についてあんまり考えていなかったのですが、今後金具だけ買いに行って取り替えてみるのもいいかなぁと思っています。
賃貸物件の方は壁に穴をあける時には契約内容の禁止事項に抵触しないように十分注意してくださいね!
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