【賞味期限切れのカップ麺はいつまで美味しく食べられるの?】
我が家ではカップ麺を定期的に購入し保管することで、非常食として備えています。決して、酔っ払った勢いでコンビニ買ったものの家に帰ったら食べたくなくなった訳ではありません。笑
そんなカップ麺の裏を見ると賞味期限が数ヶ月切れていました。これっていつまで食べられるのか調べてみました。
カップ麺の賞味期限
まず、賞味期限と消費期限の違いですが、メーカーが美味しく食べられるとして設定したのが賞味期限で、ここまでには食べてくださいね!と設定したのが消費期限。
これまでカップ麺の賞味期限は製造から5ヶ月だったそうですが、再調査した結果、現在の製造から6ヶ月に引き伸ばしても味が変わらないということから変更となったそうです。
消費期限の設定について
多くのウェブサイトを見ると、消費期限のルールについてメーカーは公表していないものの、賞味期限の1.3倍~1.5倍としているそうです。つまり、カップ麺の消費期限は、製造から8ヶ月~9ヶ月間、賞味期限を過ぎてから2ヶ月間~3ヶ月間となります。
これをどこまで信じて良いのか疑問ですが、わからないなら試してみればいい。
なぜなら、ここに賞味期限切れのカップ麺があるからだ!
賞味期限切れから4ヶ月8日、ネット情報より1ヶ月過ぎている。普段なら食べずに廃棄しているところですが今日は挑戦です。
ただ、これが食べられなかった時、お腹が空いてしまうのでもう一つ!
北海道限定やきそば弁当。先日、食べたことが無かったので北海道で買ったものの、今日に至ってしまいました。
もちろんこちらも、、、
賞味期限から2ヶ月過ぎている。ただ、安心して欲しい。ネット情報の消費期限内だ。
北海道名物やきそば弁当
ここでやきそば弁当の紹介をしますが、こちらのカップ麺、他とどう違うか?といいますと、スープがついてくるんです。
付属の粉をマグカップ等に入れ、3分経った後のカップ麺の湯切りを捨てずにマグカップに入れるのです。
麺を戻した湯を捨てずにスープにするという発想、素晴らしいですねー!
これで「やきそば弁当」となるわけです。
肝心のお味は、、、
こちらは黒胡椒焼きそばの方です。麺の太さや味に違いはありますが、同じマルちゃんです。
麺が太いことと、黒胡椒という味付けが好みだったこともあり、こちらはほぼ完食。ただ、時間きっかりに湯切りを始めたのですが、麺や具材に「固さ」が残る部分がありました。これは消費期限切れの影響なのかもしれません。
対してやきそば弁当の方は薄味ですが、安定した味で違和感もなく美味しく感じました。
この2つを比較すると、そもそもの好みの問題で黒胡椒焼きそばの方が美味しかったのですが、湯で戻したときのクオリティを考えると消費期限内(製造から9ヶ月)という目安を守ったほうが美味しく食べられるのは間違い無いと思います。
カップ麺は製造から9ヶ月、覚えておこうと思います。