【新素材サックスリードはとりあえずこれで落ち着きました。】
ここ数ヶ月、色々と試しまくっていた新素材のサックスリードですが、とりあえずこのリードで落ち着きました。割とイイ。
Forestone 檜
落ち着いたリードはフォレストーンの檜というリードです。
僕は一番硬いリードにしてますが、そのあたりはお好みです。
ちなみに、Amazonですと
XS、S、M、H、MH、MS
という順番でサイズが並んでいますが、これはそのまま固さを表しているわけではないので注意が必要です。
正しくは
XS、S、MS、M、MH、H
の順番です。
そして、、、檜じゃない。笑
檜という名前が付いているのですが、実際に檜で出来ているわけではありません。
“樹脂 + 天然竹繊維” にカーボンの特殊素材を配合したモデルだそうです。
ちなみに余談ですが、従来のリードも竹ではなくケーンという植物です。竹だと思っている方も多いのですが、、、
開封。ケース付き。
開封してみるとしっかりしたケース付き!そしてMade in Japanの文字が!
レジェールのリードがプラスチックの陳列用ケースに裸で入っていたことを考えると、なんだかいい感じ。
僕は8枚入りのリードケースを持っているので不要ですが、しっかりとしたリードケースなので、捨てられない。(・・;)
表裏
表裏に特殊加工がしてあり、より従来の天然リードに近いものということですが、レジェールのリードと比較するとまず色が従来のものと近い為、それだけで馴染みやすい。
ちなみにレジェールは、、、
↑透明なんです。
これ、ラバーマウスピースの場合黒いので、透明だとリード先端の出具合の微調整がちょっと難しいのです。
それ以外にもレジェールと比較すると、「口の中でなるパチッパチッ」が無い。
↓↓以前のブログ記事に書いていた話です。↓↓「唯一気になるとすれば、タングを離した時に口の中で鳴る「パチっパチっ」という音くらい。これは外には聞こえないようですし、気にならない人は気にならないと思いますが、、、樹脂リード使っている人にはわかってもらえると思います。 」
これは僕にとって魅力的な点です。
単純に天然リードに近い反応と言ってしまってもいいと思います。
Amazonのレビューだと低評価も見受けられますが、個人的にはジャズ・ファンクに使うならフォレストーン檜、クラッシックならレジェールといった具合に使い分けてみたいと思っています。
マウスピースの性能比較をしたいときなどには、天然リードよりも常に一定のクオリティで変化しづらい樹脂リードの方がいいと思うんですけどね。
気になった方はお試しください!